追いシップ【瀬上一憲】

2023.10/04

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと

「あおのりです。」

 

 

例の中古車販売会社と

損保会社の長年に渡る癒着と

歪みの問題が取り上げられていますが、

今回の記事は、事故関係で身内で

起こった病院と患者間のお話。

 

 

もらい事故で足首の打撲・捻挫。

ウチで見てもらいたいけれど、

整体院は保険の対象外。

仕方なく、病院通いの日々。

 

 

かといって、適切なケアは

期待するだけ無駄なのは全国共通。

3ヶ月経過して、

医者はそろそろ「上がり」の打診。

 

 

色々使えるからと、

大量の湿布と鎮痛剤を処方しておくから、と。

なお足首にズキッとした

痛みが出る旨を伝えると、

通いが足りないから治らないとの由。

 

 

もっとマメに通って

「電気」を当てに来い、と。

更には、

元通りに鳴ることはないから、とも。

 

 

後一ヶ月は電気を

当てるという名のリハを続けることに。

で、ウチに相談に来たのは、

その3ヶ月が経過しようかという段になってから。

 

 

オイルマッサージでよければ、

と週二回病院と並行して、せっせと通い始めました。

効果はてきめん。

 

 

痛くてつけなかった足が着けるように、

痛みも少しずつ改善しだしたと嬉しい報告。

 

 

自費を惜しまず、

早く相談すればよかったと言われても。

 

 

ま、身内価格で通いやすい

お値段設定にはしていますけれど。

正直、

私には電気を当てる

効能はよくわかりません。

 

 

でも、

それをして治らないのであれば、

素直に「白旗」を上げるべきだし、

「追いシップ」のような誰が聞いても

明らかな医者の点数稼ぎのようなことが

まかり通るような世の中であって言い訳がありません。

 

 

しかも、

シップで治るわけがないのに、

それを貼ると治るかのような

評価がされていたりする。

 

 

保険会社にも、

医者の側にも、そして患者にも。

自費で良ければ、が大前提ですが、

「整体院」としてできることをもっと

アピールしてもいいんじゃないかの思いを強くした一件でした。