そのプライドいりますか?【東野奈穂子】

2016.12/16

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

そのプライド

あなたにとって必要ですか?

 

 

というキツメのお話です。

 

 

私自身、仕事に関して

堅いプライドを持ち合わせていないので

 

 

不思議に思ったことや

疑問・不安・なんでも誰にでも

相談して解決したいと願います。

 

 

それは、自分の知恵を絞りだしたものに自信がないのもありますが

1人より2人、2人より3人の方が

違った観点からより良いアイデアが

生まれると思うからです。

 

 

そうすることで

失敗のリスクが減りますし

割く時間も短縮できます。

 

 

でも、それをしない先生が多いです。

人の話は耳を大きくして聞いてるくせに

自分のことになると壁を作り

何も話さなくなる・・・

 

 

手の内を知られることに

異常に拒否感を覚えられる先生方

 

 

私が推測するに

免許があるが故の

プライドなのかな?と思います。

 

 

でも、プライドって

それが現実に立脚したものであれば

よい結果をもたらすと思うのですが

現実から遊離したプライドは

現実を認識することを妨げ

進歩を妨げるんじゃないかと思います。

 

 

正直、免許を持っていても

苦しんでおられる先生方は

沢山いらっしゃいます。

 

 

苦しい!助けて!

 

 

言えばいいのに・・・

 

 

上っ面だけ苦しい感をアピールしますが

手を差し伸べると、全部をさらけ出さず

良いとこ取りしようとする。

 

 

捨てれば楽になって

新しいものが見えてくるのに・・・

 

 

努力して免許を取ったことは

とても素晴らしいし尊敬もします。

ですが、他人を見下すのは違うと思うし不安で自分に自信がないのかな?

と思ってしまいます。

 

 

それでもプライドが大事だと思うなら、そのまま突き進んでほしいと思います。

 

 

今日も最後まで

ご覧いただきありがとうございました。