足し算バイアス【安治久志】

2025.05/11

殆どの人間は問題を解決しようとするとき、

“何かを加える”ことばかり考えてしまうクセ(思考)が始まります。

たとえば

家の片づけをしたいとき

→ 新しい収納棚を買おう!と考える(=足す)

本当は「いらないものを捨てる(=引く)」方がスッキリするのに、

人はつい「何を加えればいいか?」と考えてしまう。

または、ビジネスで売上が落ちたとき

→ 新しい商品を追加しよう!、

新しい技術を取り入れよう!

キャンペーンを増やそう!と考える

でも実は、
・手間がかかるメニューをやめる

・利益率が低いサービスを見直す
といった「引き算の選択」の方が効果的なことも多い。

なぜ、足し算バイアスが起きるのか?

人間の脳は、

  • 何かを加える=仕事した感がある

  • 「減らす・やめる」は損した気分になる

という心理的な錯覚を持ちやすいからです。

 

じゃあ、どうすればいい?

何かに悩んだとき、こう問いかけてみてください:

「これ、本当に“足すこと”が必要?
それとも“何かを引く”方が解決する?」

炭酸整体は、
シンプルだから伝わる。
シンプルだから結果が出る。
シンプルだから継続される。

この本質を見失わないように、
私たちも定期的に「足し算バイアス」を見直していきたいと思います。

あなたのサロンや現場では、
どんな「余計な足し算」があるでしょうか?

今日、ひとつでも「引く選択」ができれば、
明日からの整う力は、もっと鮮やかに働き始めるはずです。