あなたは患者さんに何を提供していますか?【加藤高夫】

2019.09/11

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は

 

 

《想い》

 

 

について

やっていきたいと思います。

 

 

より良い治療院を作るために

 

 

私は他業種から

ヒントを得ることが多いです。

 

 

今回は

ある記事を見て

あなたにも参考になると思ったので

シェアしたいと思います。

 

 

以下コピペ

↓ ↓ ↓

ディズニーランドでは

閉園してから翌日のオープンまで

園内の隅々を清掃しています。

 

 

ゲストがいらっしゃる時にはできない

アトラクションの乗り物やベンチ等を

 

 

それこそ

普段は目にすることはない

裏側まで磨き上げ

 

 

すべての地面を

水で洗い流して

 

 

ごみ一つ落ちていない状態にまで

仕上げるのが毎日の日課です。

 

 

私が

初めてその説明を聞いたときには

正直ありえないと思いました。

 

 

パーク面積は

何十万坪もあるわけです。

 

 

これは

東京ドームの

約11個分に相当する広さですが

 

 

その広さの地面を

全部洗い流すとなると

大量の水を使います。

 

 

その作業を行う人も

当然大勢必要になります。

 

 

莫大なお金が

毎晩かかることは

間違いありません。

 

 

それは経営的にも

非効率過ぎる

 

 

そう私は思いました。

 

 

ですが

 

 

出勤初日に目にした光景は、

まさに説明された通りそのものでした。

 

 

夜出勤すると

大勢のキャストが勢ぞろいしており

 

 

ゲストがいなくなったと

確認が取れると同時に

作業がスタートしました。

 

 

徹底して

地面もアトラクションもベンチも

看板も磨き上げていました。

 

 

「どうしてそこまでするんですか?」

 

 

と思わずトレーナーに尋ねると

 

 

彼は

笑顔で迷いなく答えました。

 

 

『すべてはゲストのために!!』

 

 

だからね。

 

 

そして

徹底してキレイにする意味についても

話して下さいました。

 

 

「パーク内の床をすべて洗い流す。」

 

 

これはね

 

 

『毎日グランドオープンの状態に戻す』

 

 

ってことなんだ。

 

 

「赤ちゃんがハイハイしても

大丈夫なぐらいにね」

 

 

えーーーーーー

 

 

「ここは屋外で屋根がないでしょ。」

 

 

「地面をよく見ると、小石や砂利が落ちているよね。」

 

 

「もちろん、営業中もお掃除するけど、

私たちの持っている道具のメインは、

ホウキとチリトリだよね。」

 

 

「これで取れるゴミはいいけど、 これで取れないゴミは、当然そのままになってしまうよね。」

 

 

「ディズニーランドにお越しくださる

ゲストの中には、赤ちゃんを連れてこられる方もいるよね。」

 

 

「その赤ちゃんが何かの拍子に、パークの床でハイハイしてしまったら、その小さな小石や砂利で、手をケガしてしまうかもしれない。」

 

 

「それがたとえスリ傷程度で、すぐに治ったとしても、ディズニーランドで、ケガをしたという思い出は消えない。」

 

 

「ディズニーランドは最高の思い出を

作っていただく場所。」

 

 

「だから、毎日徹底的に洗い流すんだよ」

 

 

「でも、グランドオープンの状態にというのは、さすがに無理ではないですか?」

 

 

「うん、たしかに清掃でグランドオープンの状態に戻すことは難しいよね。」

 

 

「でもね、これはできるかどうかじゃないんだ。」

 

 

「やるか、やらないかなんだよ」

 

 

「……」

 

 

「ゲストはここに来るために、いろいろ調べるでしょう?」

 

 

「私たちが旅行に行く時だって、雑誌や本を見て、載っている写真の風景を求めて向かうじゃない。」

 

 

「でも、そこに載っている写真は、どれもタイムリーなものではないよね。」

 

 

「みんな過去に撮った写真だよね。」

 

 

「だけど、ゲストはその写真を信じて ここに来てくれる。」

 

 

「なのに、実際目の当たりにした風景が全く違うものだったとしたらどう思う?」

 

 

「ゲストの期待を裏切らないためにも

私たちの基準は毎日グランドオープンの状態に戻すことなんだよ」

 

 

それから3ヶ月。

 

 

この頃

僕の担当は

キャッスルカルーセルの清掃でした。

 

 

研修の一環で

昼間に仕事することになりました。

 

 

そして

ちょうど清掃しているときに

年配のご夫婦が木馬の前で

 

 

写真を撮って欲しいと

頼まれました。

 

 

楽しそうな笑顔の二人を撮影し

カメラをお返しすると

 

 

「こんなにキラキラした回転木馬は初めて。」

 

 

「本当にここは夢の場所ね。」

 

 

「年甲斐もなく、木馬に揺られてみたいと思ってしまったわ」

 

 

と奥様。

 

 

「実は私たち、古稀を迎えたばかりなんです。」

 

 

「お祝いにどこかへ行こうと言ったら、

妻がまだ行ったことのないディズニーランドがいいと。」

 

 

「正直この歳になってディズニーランドなんて恥ずかしくていやだなぁと

思ったんだけど、園内はキレイだし、 スタッフさんも親切で、本当に来て良かったですよ」

 

 

とご主人。

 

 

お二人の言葉と笑顔に

自分の仕事の意義

 

 

そして

トレーナーから教わった

 

 

「すべてはゲストのために」

 

 

という言葉の本当の意味が

ようやく理解できました。

 

 

今でもこのご夫婦の言葉は

私の活力となっています。

 

————————————

 

「すべてはゲストのために」

 

本当にこの精神に基づいて運営

しているのですね。

 

 

来場されたお客様を

がっかりさせない為に

 

 

期待以上の感動を

提供する為に

 

 

毎日手を抜かずに

こうした細かいところまで

気を遣っているからこそ

 

 

ファンの心を掴んで離さない

世界一のテーマパークで

有り続けることができるのでしょうね。

 

↑ ↑ ↑

以上コピペ。

 

 

どうでしたでしょうか?

 

 

この記事から

あなたは何を感じましたか?

 

 

あなたは

目の前の患者さんの為に

何をしていますか?

 

 

目の前の患者さんの為に

どんな準備をして

お迎えしていますか?

 

 

全ては

患者さんの為に。

 

 

技術やテクニックは大事です。

 

 

しかし

 

 

一番大事にしなければいけないのは

心の部分ではないでしょうか?

 

 

私は今一度

患者さんの為に

できることをやっているかを

見直したいと思いますm(_ _)m

 

 

追伸)

炭酸整体協会では

あり方なども勉強していきます。

 

 

ただ

このあり方をやっていくと

 

 

ボランティアと

勘違いしてしまう人もいます。

 

 

ボランティアがしたいなら

それでもいいのですが

 

 

あなたは

違いますよね?

 

 

あなたは

仕事として

治療を行いたいですよね?

 

 

協会では

心の部分のあとに

 

 

それを

いかに収益に変えていくかなども

同時に学んでいきます。

 

 

物事には

順番が大事だと思います。

 

 

そういう事も

学んでいきます。

 

 

マインドだけでもダメ。

テクニックだけでもダメ。

 

 

バランスが大事なんです。

 

 

あなたが

バランスよく

治療院をやっていきたいなら

 

 

一度

こちらに

参加してみたらどうでしょうか?

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追追伸)

できれば

妊婦さんへの施術法も知りたいなら

 

 

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