逆ジェネレーションギャップ【東野奈穂子】

2024.07/11

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

娘がバイト先でお客様に

「かんにんやで~」と言われたけれど

意味が分からず笑ってごまかしたと

教えてくれました

 

 

そもそも「かんにん」

ってどういう意味?と聞かれたので

大阪に生まれてそんな関西弁も

わからないのか?と思いましたが

考えてみたら今の若い子が

コテコテの関西弁なんか使わないなと

「かんにん」は「ごめん」という

意味だと教えてあげました

 

 

昭和生まれで小さい頃から

高齢の方と話す機会が多かった分

私はコテコテの関西弁その中でも

河内弁には馴染みがありますが

使う方も減ってきて

新しい言葉も沢山生まれるので

私が娘の使う言葉に

摩訶不思議さを感じるのと同じように

娘も外国語を聞いたかのような

感覚に陥ったのでしょう

 

 

私的には次々に生まれる流行り

言葉より段々使われなくなってきた関西弁の方が

下品で怖いと思われるかもしれませんが

人情味があって日常的に吉本新喜劇が

繰り広げられている感じが

とても心地良くて好きです

 

 

ほなこのへんでさいなら~

(それではこの辺りでさようなら)

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました