1番上の景色を見た話【東野奈穂子】

2024.06/27

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

先日ご縁があってセパ交流最終戦

阪神VS日本ハムの試合に

誘っていただき甲子園まで家族親戚

連れだって観に行ってきました

 

 

観戦席は「ロイヤルスイート」

法人が年間契約をして接待目的などで

クライアントを招待する特別でVIPな部屋

 

 

10名まで入れるので広々していて

冷暖房完備、ビール樽やソフトドリンク

飲み放題に付けて食事もお寿司から

甲子園名物グルメまで至れり尽くせり

守備の時は室内のテレビで観戦し

攻撃になればバルコニーに出て応援する

何とも絵にかいたようなセレブの遊びを体験させていただきました

 

 

今回招待してくれたのは私の叔父で

平社員から会社役員にまで上り詰めた人

 

 

子供のころから何度も会っていたし

優しい人というイメージだけでしたが

甲子園のスタッフにかける言葉

スタッフが叔父に向ける眼差し

自分より明らかに格下の私たちに

接してくれる気遣いを見て

 

 

柔軟性、行動力

コミュニケーション能力など

器の大きさと共にその裏に見える

忍耐強さと苦労は凄まじかっただろうと

叔父を見ていて

色々考えさせられるものがありました

 

 

叔父の言ったことで

嬉しかった言葉があります

ここは誰もが入れる場所じゃない

 

 

お金を出せば入れるわけではないし

ここがあることすら知らない人もいて

知っていても一部しか入れない

色んな偶然やラッキーが重なって

今回は招待することが出来たけれど

基本は接待目的だからもう二度と

招待出来ないかも知れない

 

 

甲子園の1番高い景色を見せることが

出来て今まで頑張ってきてよかったと

語彙力を失いただただ感謝という言葉

しか出ないくらい感動しました

 

 

頑張れば見える景色もあるけれど

知る機会さえない景色も必ずある

 

 

自分の力では到底踏み入れることが

出来ない場所は

今まで運よく見れたキラキラの世界とは

また全く別物で場違い感もありましたが

私の中ではものすごく大きかったですし

この先の人生において考え方も行動も

変わるであろうきっかけとなりました

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました