ストレスケア【東野奈穂子】

2024.06/20

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

コロナ禍後患者様の会話数が

とても多くなった印象があります

 

 

楽しい話や笑える話ではなく

怒りや悲しみの内容が殆ど・・・

 

 

身体の事のみならずコロナ禍の前以上に

不安やストレスのタネが増えすぎて

心身共不安定になり

不調をきたしているのだなと感じます

 

 

コロナ禍では予約枠を制限し

5類感染症移行後は解除していましたが

今はまた患者様の状態を鑑みて

気兼ねなく十分発散出来るよう

経営的な痛みを伴わないよう

整合性を保てるようにしています

 

 

マイナスな話を聞き続けると

気持ちが引っ張られ倍疲れるなんて

仰る先生もいますが

きっとそれは聞くことも施術の一環だと

理解していないから

もしくは感情移入しすぎて

責任感を持ちすぎてしまうかのどちらか

薄情なのは論外ですが

優しすぎるのも問題

 

 

日本の未来はまだまだ多難で

ストレス社会の中身は膨れ上がる一方

心と身体両方へのアプローチが

必要となる施術が増えると予想される今

私たち施術者も今まで以上に

健康な状態を維持し続け

身体に触れる技術だけではなく

コミュニケーション能力を高める

学びも必要かと思います

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました