配慮【瀬上一憲】

2024.06/18

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

ユーチューブで最近脚光を浴びている

有名人意高氏の話を元ネタに少し書こうかと。

 

 

氏は、バカラ賭博の負け分を子会社から借り入れる際、

トラブルになり、結果追放された元大王製紙御曹司。

 

 

それでも、頭は切れるし、

話は面白いので、視聴することで

勉強になることもままあったりします。

 

 

家族でトイレットペーパーに

こだわりを持って、決定権を有する人は誰か。

 

 

答えは、奥さん。

 

 

男で、拭き心地とか

肌触りにこだわりがある人はなかなかいないそう。

 

 

いたとしても、ごく少数。

 

 

ウォシュレットが一般化する前は、

ゴワゴワした紙でないものに拘る人は

漢でもそれなりにいたようですが、今ではそれほどゴシゴシしなくても

良くなったが故、拘る人も少なくなったかと。

 

 

それでも、女性はそうは行かないので、

好みの紙・ブランドにはお金を惜しむことなく購入されるのだそう。

 

 

この話を聞いて、

ハタと思ったのが、以前、年配の女性患者さんから聞かれた話。

 

 

ウチの整体院のトイレットペーパーの

使い勝手が良かったのだけれど、どこで購入したものなのか、と。

 

 

それほど高価なものではないのですけれど、

◯×限定で置いている△□という製品ですとお伝えすると。

 

 

その方は経営者する自社工場・営業店の

トイレにも置きたいから教えてほしいとのことでした。

 

 

決してお金をかけて

高い商品を置くべきだ、とは申しません。

 

 

ただ、あなたが男性でどういう商品を

置いていいのかわからなかったら、奥方に尋ねられるのが一番かと。

 

 

男にはわからない判断基準で

選択されていることもままあろうかと思われます。

 

 

因みに、お店のトイレットペーパー売り場で

同一商品の価格が一緒なシングルとダブルがあった場合、

あなたはどちらを選びますか?

 

 

これも意高氏は、関西人はシングルを

こだわって買う傾向にあることを言われていました。

 

 

その理由は、紙の厚みだそうです。

私は、この選択基準がイマイチわかりませんでした。