水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

先日ぎっくり腰で見えた患者さん。

 

 

自分よりも一回り上の齢７０歳。

 

 

ゴルフ場の支配人をされているとか

道理で、ワイシャツ姿でしたが、

身だしなみがしっかりとされている。

 

 

誰もが「ダンディー」であると認めるであろうその方。

 

 

別にブランド物を身に

付けているわけでなし(特定のワンポイントが入っていない限り、

パッと見てブランド品を身に着けているとはわからないものですが。)、

それでもカッコいいわけです。

 

 

施術を終え、

その方がお帰りになった後、

どうしてカッコよく見えたのかを一人考えましたが、

合点がいきました。

 

 

背筋がピンと伸びて姿勢が良かったからなのだな、と。

 

 

確かに身長も高く、

体型もスリムであられたのだけれど、

それだけでないのは明白。

 

 

なるほど、「姿勢」は、お金で買えませんものね。

 

 

背筋がピンと伸びているためには

体幹がしっかりしていなければ、無理というもの。

 

 

相応のトレーニングは欠かしていないのでしょう。

えっ?

 

 

そんなにダンディーな

人がどうしてぎっくり腰になるのか?

疑問はごもっとも。

 

 

普段はやらないメンバーの

ゴルフバックの積み下ろしをやって、

ついピキッとなってしまったのだそう。

 

 

誰でもあることです。

ただ、人から見られるとは

どういうことなのかということを

今回改めて考える機会を得ました。

 

 

姿勢の悪い人に診てもらうよりも、

背筋がピンと伸びた人に診てもらうほうが、

治りそうな気がしますものね。