全力を出すと失敗する理由【廣畑勇樹】

2022.01/15

なんで全力を出すとだめなのか知っていますか?

 

 

こんにちは。

土曜日担当の

“お客さんに喜んで継続して通っていただいて

幸せに繁盛する専門家”

廣畑です。

 

 

唐突ですがあなたは

『南極点を目指す犬ぞりレースで対決した2チームの話』

を聞いたことがありますか?

スコットというイギリス人が率いるチームと

アムンセンというノルウェー人が率いるチームの対決なんですが

結論から言いますと

アムンセンチームの勝利でした。

 

 

スコットチームはどうなったかというと・・・

ゴールできないばかりかチーム全員が帰らぬ人となってしまいました。

勝敗を分けた理由は色々ありますが、その一つとして

ペース配分が挙げられます。

 

 

アムンセンチームは

天候がよかろうが悪かろうが

一定の速度でコツコツと進んだとのことです。

一方のスコットチームは

天候が良いときは体力が

続く限り進み、悪天候の日はひたすら耐える

そういう戦略を取ったそうです。

 

 

ここで我々が何を学ぶべきかというと

「一日の仕事量の下限と上限を決める」

ということかな、と思います。

 

 

あなたは体調が良いときなどに

体力の限界まで頑張ったことはありますか?

ぼくはあります。

 

 

そしてだいたい翌日は死んだように眠るのです(笑)

それで翌々日に完全復活してれば

良いのですが、まだ疲労が残っていることが多いです。

 

 

あなたは思い当たることはありませんか?

逆にウサギと亀ではありませんが、毎日コツコツ、

淡々と何かを継続している人を知っていますか?

 

 

最近だとブログやyoutubeなんかは

わかりやすいかも知れませんね。

やっぱり継続は力なり、なんですよ。

 

 

そして人間って習慣の生き物なんで、

毎日ルーティンワーク化してることって苦にならないんですよね。

 

 

幸か不幸か人間はそこそこの寿命がある生き物なので、

戦国時代でもない限りは細く長く何かを続けるのが

凡人には一番成果を出しやすいんじゃないでしょうか。

 

 

全力を出し続けると

上限が上がる可能性もありますが

そこは自分自身を振り返ってあなたが

どういうタイプの人間なのかよく考えてみるといいかも知れませんね。

 

 

それではまた次回。

今回のテーマはいかがでしたか?

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