○ラン○ベッド製高級マッサージベッド VS カズ整体院【瀬上一憲】

2021.03/17

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

前回の記事で、体にいいとわかっていても

なかなか継続しないストレッチな話を書かせていただきましたが、

毎日、趾(あしゆび)の体操を続けているという小学生がおりました。

腰痛で常連さんの親に連れてこられたその少年。

趾を見せてもらうと

ものの見事に屈み指。

サイズの合わない

スパイクシューズを履き続けた結果のようで。

 

 

サイズに合った靴を

買ってもらい、毎日練習を頑張ること+おじさん整体師との

約束をしっかり守っているようで。

 

 

趾の体操とゆびのば

ソックスを毎日履くという日課を

欠かさずやり続けているとのこと。

 

 

彼がしっかり毎日やり続けている

モチベーションは果たして何処にあるのか、

 

今度来たときにじっくりお聞かせ願おうと思います。

ただ、治りたい、少しでも早く

走れるように成りたいとの気持ちが

そうさせているのではないかと推測する私でした。

 

 

ピュアな心って、大切です。

 

 

さて、今回の本題に入ります。

そういうマッサージベッドが

世の中にあるということを初めて知りました。

お値段、60万円。

マッサージ機能プラス電気毛布のような

ポカポカ機能もついて、血行促進を図りますという謳い文句のその代物。

 

 

忙しくて、マッサージにも

なかなかイケないのでイス型の

マッサージ機よりも高価なそれを

奮発すれば、時間とお金の節約につながるのではと勘定。

 

 

で、買ってやってみたものの、

やってほしいところを的確に

ほぐしてくれるように設定するのが結構大変らしく。

 

 

結局ほぐしてもらいたいところに

モミ玉が当たるように自分の体を

移動させて、解してもらう日々だとか。

 

 

毎日その機会に載っているという

その方の肩甲骨内縁は、今までとそう大差なく硬いままでしたが・・・。

 

 

購入者曰く、特定の腰痛なり肩痛を

治してくれるレベルにはどうも至っていないようですが、

疲れた体全身をマッサージしてくれるには

十分なレベルだと言われていました。

 

 

「カズさんとこと比べて申し訳ないけど、

やっぱり違うわね」といわれても・・・。

 

 

マッサージ機の進化は著しい、

それと同レベルの腕では飯は食えんとは、

自身が通ったスクールでの恩師の言葉でした。

 

 

当たり前ですが、今後、AIに如何に

学習させるかにかかってくるのでしょうが、

負けちゃあいられません。

 

 

酸素カプセルならぬ

炭酸カプセルで体がリフレッシュする時代は、

そこまで来ていそうな気はしますが。

でも、それだけで治るわけではありませんからね。