諦めたらそこで試合終了ですよ、【瀬上一憲】

2021.01/05

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

あけましておめでとうございます。

 

 

コロナに振り回された2020が年明けは

一層されることを願いたいところですが、

緊急事態宣言の発動養成する知事たちが・・・。

 

 

正月早々、先の思いやられることです。

皆さん、年末年始いかが過ごされましたでしょうか。

 

 

私は、毎年欠かさず

参拝していた十和田湖畔にある神社への

初詣を見送らざるを得ませんでした。

 

 

とにかく、寒いのと積雪量が半端ないこと、

そしてコロナの影響もまたこれあり、選択肢は唯一つ、

寝正月を決め込むばかりなり。

 

 

よくもまぁ、

寝られるものだと自分でも

呆れるぐらい寝て過ごしました。

 

 

最低限の雪かきはしましたが、

寒さと例年にない積雪量には唖然、です。

 

 

こうなってくると、楽しみは、

正月のスポーツ中継になってくるわけで。

 

 

中でも、箱根駅伝は毎年楽しみな

イベントなのですが、今年の結末は誰が予想し得たか。

 

 

毎年、当院は、正月3日から営業しているので、

今年も施術しながら、ラジオ中継での視「聴」となったわけですが。

最終区間で3分以上の差がついている状況。

 

 

ゴールに向かっての勢いもついてくる、となると、

もう首位を走る大学の独走で決まり、と誰もが思ったはず。

 

 

実際、患者さんとも、

もう決まりだね、なんて話をしていたところ。

 

 

完全にながらで聞く対象となり、

殆ど耳に入らなくなりかけた頃、アナウンサーが騒ぎ出した。

 

 

1位と2位の差が詰まっている、と。

 

 

それは、次第に絶叫に近くなり、

興奮しているのが伝わってきます。

 

 

結果は皆さん知るとおり。

駒大の優勝と、その駒大と2秒差での復路の青学の優勝。

 

 

諦めることなく、

全力で襷をゴールに向かって運ぶ。

 

それだけのことなのだけれど、

諦めずに頑張り続けると道は開けてくることを

若者たちに教わりました。

 

 

今年も厳しい経営を

強いられる状況が続くことでしょう。

 

 

それでも、諦めずに歯を食いしばって、

頑張り続けなければならない。

駒大のゴールの瞬間、スラムダンクの

安西先生の言葉が頭をよぎりました。

 

希望を捨てちゃいかん。

諦めたら、そこで試合終了ですよ。

今年も心の中で「安西先生、整体がしたいです。」と

唱え続ける私です。

 

 

今年も一年間よろしくお付き合いください。