クスリとリスク【瀬上一憲】

2020.10/14

水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

先週末、首都圏から東北の沿岸にかけて
直撃する言われた台風ですが、
スーパーコンピューターでも予測不能な進路となりました。
まさかUターンして戻ることになろうとは。

 

 

まさに、想定外。
想定外いうと実は私も。😅
今夏病を患いまして、
手術は無事成功、今後は普通に生活していいけれど、
クスリだけは飲み続けるように、と言われた私。

 

 

薬を飲むぐらい大したことはないと
タカを括っていたのですが。

 

 

処方されたクスリでとんでもない
副作用に陥ることになろうとは。

 

 

まさに想定外。

 

 

嘗て経験したことのない
状態になりました。

 

 

降圧剤によるパニック。
著しい低血圧に。目眩や立ち眩みが
出るぐらい下がってしまいました。

 

 

医者は、血圧は低いほど
良いというけれどこれも
程度問題だと実感しました。

 

で、低血圧が招くのは、低体温。

 

 

体温が上がりません。
手足も冷たいし。
他人よりも寒がりな秋になっています。

 

 

そして、極めつけは便秘。

 

 

過去の人生で便秘が苦痛という
体験をしたことのない身にとって、
尻が悲鳴を上げる便はまさに凶器。
便通が悪いと体調が悪くなるというのは
こういうことかとなかなかに辛い目にあっています。

 

 

これらの体調悪化を招いた原因は
処方されたクスリが体に合わないから、
というのは素人でも想像がつきます。

 

 

ようやく、診察の予約日が
間近になってきましたから、
この苦痛な日々ともまもなくおさらばできるかも、
という期待はあるものの、今更ながらクスリは怖い、ということです。
よくいわれることですが、
良いことばかりではなく、
リスクもつきまといます。
薬の飲み合わせについても、
色々話を聞きます。

 

 

 

自分の場合もそうなのですが、
一番の問題は、こういう事態に
陥ったときに相談する場所がない、ということです。

 

 

 

医者同士がクスリの
融通(飲み合わせの都合等)をつけてくれるわけはないし、
薬剤師に至ってはもっと及び腰で、話すだけ無駄、
というレベルですから。

 

 

 

過剰なクスリは、
自衛するしかありません。
医者とも戦わざるを得ないし、
こちらの事情をよく聞いてくれる
医者を選び直すことも必要かと。

 

 

 

このままの生活をし続けて体を
壊してもだれも責任をとってくれる
わけではありません。

 

 

災い転じて福となすためには、
他人任せでなく、自分で自分の体を
よく知ることから始めるしか無いのでしょう。
予防が一番だと
知るのはいつも後になってから、です。