倍返し? 恩返し?【瀬上一憲】

2020.07/28

水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」
本当なら、今頃はオリンピックで
熱狂していたはずなのに、という
恨み言もいいたくなる冷夏哉。
そういう年も過去に
あったのかもしれませんが、
今年は、呪われている年なのかもしれないと
思いたくもなるもの。
新型ウイルスの猛威、
梅雨というよりも台風並みの豪雨被害の拡大、
そして梅雨明けは大きくずれ込み、
どこかに出掛たくても出かけられないし。
こうなると手近で何か
楽しめるもの、となると
テレビしかないわけで。
昨今、ようやくスポーツが
見られるようになったことは、
喜ばしい限り。
そして、この春に
第2シリーズがスタートする予定だった
「半沢直樹」です。
やはり、面白いものは面白い。
特にこの閉塞感に満ちたやり場のない
気持ちをスカっとさせてくれるのは、
「勧善懲悪」のわかりやすいドラマです。

近年、次回の放送が待ち遠しくて、
というドラマと出会うことは、そうありませんでした。

子供みたいに、
毎週日曜日の夜9時が待ち遠しい私です。
同じような方、
多いのではないでしょうか。\(^o^)/

 

ハラハラしながら見ていても
多分大丈夫になるという展開が
やってくるという安心感。
嫌な上司と仕事仲間の裏切り、
自分のみの上にもアタそういう色々なことを
主人公に重ね合わせて見てしまうのですから、一時間はあっという間です。

 

 

見終わった後の口調は、堺雅人演じる半沢直樹になっているし。(笑)

 

 

一週間が待ち遠しかった、
と患者さんに言われた時は、嬉しかった。

 

半沢ではありません。
私がです。
週も半ばをすぎると
カラダがきつくなってくるのだけれど、
後一日持ちこたえられたら、
次回の予約日になると思って、頑張ったのだと。

 

 

そんなにきつかったら、
来ればいいのにとは思わないでは
ないのですが、来たくてたまらなかったと
言われて悪い気はしない。

 
もう一揉みしようかと思ってしまいます。

 

幸せ、感謝、ありがとう、そういう幸せな
言葉のウイルスで溢れかえる世の中にしたいもの。

 

この半年、ヤラレっぱなしだった感が燻っているあなた。
たかだかヘンテコウイルスにやられっぱなしではいけません。
やられたら、やり返すんです。
今こその倍返しを目論んで、暑い夏にしたいものです。

 

世の中の憂さを炭酸スプレーで吹き飛ばしましょう。