不思議なウイルス【瀬上一憲】

2020.07/21


水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

大都市圏とは比べようがない
レベルなのですが、先々週からコロナ罹患者が
出たという話で県内は大騒ぎ、でした。

事の顛末をかいつまんで言うと、以下の通り。

歌舞伎町でホスト遊びをした

茨城のお嬢さんが、青森に性風俗出稼ぎ
(たぶん、この時罹患)。

青森では、五日間で30人相手を
したのですが、陽性反応が出たのは、
本人と客だった警官のみ(検査忌避者を含む。)。

しかも、高熱が出た、体調が
悪くなった、モドしたという自覚症状が
出たのもこの二人だけ。


それ以外の警官が立ち寄った
居酒屋、クラブ等々の濃厚接触者と
言われる人たちでの罹患・陽性反応はゼロ。

現時点の結果だけを見ると、
本当にコロナウイルス騒動なのか?という
疑問が先に立ちませんか。

感染力が強いけど、
重篤化するリスク、死亡者数などを
比較するとインフルエンザのほうが
酷いといわれてきました。

であるならば、今回の
青森のケースでは9割方陽性反応が出て、
重篤化する人も出ていないとおかしい筈なのですが、
全くそうはなっていません。

だからといって、
「go toキャンペーンすべき」と
短絡的に考えられないことは承知。


そして、海外では日本と
比較にならないぐらいに圧倒的な
数字で死者が出ているということも不思議。

ウイルスの型が違う、
黄色人種は体制がある等の推理、
考察は識者に任せるとして。


気合を入れて書いたつもりの
記事もどこかちんぷんかんぷんだったりして、
訳がわからない。笑

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53295929

ただ、マスコミが大騒ぎするほどのことは
起きなかったインフルエンザのことが思い起こされるところ。

悪質なインフルエンザが
世界的流行し、パンデミックに
至るという騒動を思い出しませんか。

ワクチンを打たないと
タイヘンなことになるという脅しにも
似たことをマスコミ、そして識者もいっぱい
言っていました。

確かに、今回のコロナも
重篤化する人もいて、死に至る方もいる。

それは事実なのだけれど、
陽性だからと言っても、重篤になって
いなければそれで良しなのではないかと思えてきませんか。


陽性車が大都市で
増え続けているけれど、
それが何か、と。

問題があるのですかとするような
風潮に変わってくるタイミングはいつか。

夏休みを見込んでいた政府は、
あてが外れたようですが、
取り組みは間違っていないと思えます。

田舎者が何を言うか、
と言われそうですが、第二波は、
心理的冷え込みによる経済のダメージからの
回復、にこそ舵を切らねばならないことかと。


まぁ、除菌等できることはやりますけどね。