前回からの続きになります。
毎日欠かさず行う事の出来る
究極のテレワーク　「祈り」

スタートと同時に告白をします。
天とこの地にいる周りに人々に対して
「私は、思い、言葉、行い、怠りによって
度々　過ちを犯しました。」と
声に出して言います。

この時、夫々の思い当たる場面での
反省が頭の中をよぎります。
これら全ての反省を
天と周りの人々に
「許して下さい」と願います。

何事にも成長させていただくには
あたり前のことですが「素直である事」
捨てるべき「必要のないプライド」を
知る事から始まります。
謙遜になる努力です。

謙遜が育つには何が必要なのでしょう？

自分自身の現実を認め、知り
負っているものから逃げない事
（逃げるのは人間の傾向）

天から自分は
創っていただいた者である意識を持つ事。
使命もいただいていて
そのための使者として
生かされている意識を持つ事。

けれどもずっと優等生で
過ごせるわけもなく
人生のリュックの重さに
耐えられない時は必ずあります。

こんな時は
与えて下さった方の前に
リュックを置いて捧げてみると
必ず心と身体の
癒しがやってきます。

人間関係の
操り人形にならないように
毎日、自分の疲れを捧げると
反省と告白の同時進行が
感謝に変わり

さらには他人の負っているもの
生い立ち、欠点、性格を
共に背負う事も
学べるようになります。

「糧」を頂いて
「成長」につながる瞬間です。

私達ひとりひとりが持っている
「成長の糧」とは何に
当てはまるでしょうか？