安治です。

先日知り合いの小学校の
先生と話してちょっと興味深い話が
聞けたのでシェアしたいと思います。

緊急事態宣言中に
みなさん多少のゆとり時間が
あったかと思います。
これは日本だけではなくて世界的に
心のゆとり（変化）があって生き方や
考え方を変える良い機会だと捉えている
方も居るようです。
私も日頃のルーティーンワークが
開放されたり作業ボリュームが減ったりで
経営の不安も多少ありながら
色々考えていました。

その学校の先生も
教師としての教えるとは？みたいな
事を考えて本当に今の教育の必要なものや
不必要なものを自分自身で考えていたそうです。

自分の学校の生徒たちにも
コロナの期間の心境の変化などアンケートで
聞いたところ

勉強のモチベーションが下がっている
自宅での勉強の方が捗る
特になしむしろ休みが増えてよかった

と大きく３つに分かれて
勉強のモチベーションが下がっている
自宅での勉強の方が捗るが同じぐらいで

特になしむしろ休みが増えてよかったが
意外に少なかったそうです。

（統計的に少ないですが）

その先生曰く
オンラインで行える授業と
リアルに伝える授業
あと学力が低い生徒のフォローのような

形に変えていく事が必要だと
おっしゃっていました。

学校という組織ですから
変化という面では非常に厳しいですが
そういった先の教育という事を考えている
先生が素晴らしいと思いました。

あなたはこのコロナの時期に
何を感じて
何を観て
どんな生活してましたか？

緊急事態宣言が解かれて
今まで通りの考え方では
なく少しでも変化した時代の
節目に気付いてください。