継ぎはぎだらけの施策【加藤高夫】

2020.05/20

From:加藤 高夫
治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

今回は

《着地点》

について
やっていきたいと思います。

新型コロナウイルスの影響で
治療業界も今まで通りのやり方では
対処出来ない問題も出てきました。

例えば

自粛による
患者さんのキャンセル。

今までの治療院は
患者さんが治療院に来ることで
売上が出ていました。

だから

患者さんが
治療院に
来られない状況になれば
売上が上がらなくなります。

今後は
患者さんが
治療院に来られない状況にあっても

売上が上がるような
収益モデルを構築する必要が
出てきました。

ここで大事になってくるのが
長期的に構築していくものと

短期的に構築するものを
しっかり区別しておくことです。

その施策の着地点を
わかった上で行うかどうかが
大事なのです。

その施策は
今を凌ぐための短期的なものなのか?

今後も
やり続けていくものなのか?

そういうことを
意識して行動していかなければ
いけないのです。

そのためには
あり方が大事になってきます。

何のために
その施策を行っているのか?

そこを
深く考えていくべきだと思います。

他人と
同じ施策でも

あり方が違うと
効果が変わってくるのです。

なぜなら
いくら良い施策でも

目的に合っていない施策は
上手く回らないからです。

このパターンに陥りやすい人は
だいたいテクニックから考えがちです。

現在
何をしたくて
何が足りなくて
それを補うためのものは?

よく考えた上で
それに適したものを
使用すると効果が出ます。

それが
自分の状況を分析しないで

他人が上手くいった方法を
何も考えずに行ってしまうのです。

たまたま上手くいく事もありますが
長続きしません。

そこに
自分のあり方がないからです。

あれに手を出し
これにも手を出し
継ぎはぎだらけの
施策になっていきます。


行うべきなのは
着地点を考えた
施策です。

その施策は
何が目的ですか?

いつまで
それを行うつもりですか?

ぜひ
そういうことを
考えた上で行動を
とっていきたいものです。

追伸)
未だ
コロナの影響で
協会での講習は
ZOOMで行っています。

ZOOMでは
メンバー同士で
いろいろ施策を話し合っています。

その中で

現状の自分に合わせて
施策を行っていきます。

全員やった方が良いこともあれば
そうでないこともあります。

一人では
思いつかないことも

メンバーがいることで
新しいアイデアが手に入ったりします。

本当に
仲間っていいですね。

一人で
悶々としているあなた!

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