なくても困らないもの【瀬上一憲】

2020.05/05

水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

連休に突入しています。
今回の記事をご覧になるのは、
おそらく連休最後の日になりますか。

 

 

仕事してましたか?
自粛してましたか?

 

 

ウチは市内ではちょっと
陽性反応者が出ていましたが、
普通にいつも通り営業していました。

 

休んでいてもいいことないし、
ゼロにはなりませんからね。

 

それなりに、ぼちぼちですわ。

 

自分たちの仕事も大きく
影響を受けていますが、
一番大きく変わったのはテレビではないかと。

 

武漢ウイルス騒動に
基づく自粛措置が続いて、
テレビも再放送が目立つようになってきました。

 

それでも、
甲子園の名勝負なんてのは、
間違いなく面白いコンテンツになりそうだなと
思われる一方、多分これを機に大きく変わるだろうな、
と思われるのがワイドショーやお笑いのひな壇芸人の方たち。

 

 

この時期、人心を嫌な気にさせる
一番手のワイドショーですが、
三密防止の観点から、スタジオをがらんとさせて
コメンテーターと称される人たちは、
自宅からのネット出演が多数。

 

 

当初は違和感がありましたが、
慣れてくると全く気にならなくなるもの。

 

大体が大したコメントなんて
期待していない人たちでしたから。

 

 

その道のプロでなく、
テキトーなことを訳知り顔で
当り障りなく言う人たちというのは、
誰が鳴っても一緒、だということに気が付き始めました。

 

 

パネル画面に人がうつっていますが、
これとてなくても構わないし、
CGの画面でAIにしゃべらせたって、
違和感も感じないと思われ。

 

 

お金もかからず、
替えも聞くのだな、と思った次第。

 

 

これはバラエティのひな壇も同様。

 

 

多分、なくてもさして変わらない。

 

 

司会役がいればあとは
問題ないことになるのに
そう時間はかからないと思われ。

 

 

経費切り詰めがより深刻になるでしょうから、
早晩、再放送ドラマと、登場タレントの少ない
番組だらけになるでしょう。

 

 

で、我々の仕事です。

 

その他大勢でいいわけがない。

 

あなたの営業されている
地域で、オンリーワンとなられていますか。

 

 

なくても困らない存在ですか、それとも。