人によってポイントが違う【加藤高夫】

2020.02/27

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は

 

 

《ステージの見極め》

 

 

について

やっていきたいと思います。

 

 

あなたが

治療家もしくは

経営者でいるなら

 

 

一生

修正およびアップデートを

おこなう必要があると思います。

 

 

 

何故かって?

 

 

それは

全ての出来事は

流動的だからです。

 

 

今の常識は

過去の非常識

なんて言葉もあるくらい

 

 

日々

常識が

塗り替えられているわけです。

 

 

常に

アップデートしていないと

 

 

気が付くと

非常識を常識と思って

 

 

治療や経営を行ってしまう

可能性が出てきてしまいます。

 

 

この

アップデートを

おこなうときに

 

 

気をつけないと

いけないことがあります。

 

 

それは

 

 

人によって

修正箇所やアップデートする箇所が

違うということです。

 

 

例えば

一人治療院と

そうでない治療院とでは

 

 

修正箇所も

アップデートする箇所も

違ってきます。

 

 

開業1年目の先生と

開業30年目の先生とでは

 

 

当然

悩みも修正点も

アップデート箇所も

違うわけです。

 

 

客観視すれば

誰でもそんなことわかります。

 

 

しかし

実際は自分の現在地の問題を

常日頃意識をしていないと

 

 

自分の問題点が

分かっていないので

 

 

ズレた対策を

してしまったりするのです。

 

 

だから

大事なのは

自分のステージを

見極めることです。

 

 

今の自分は

このステージにいて

 

 

次のステージに行くには

これとこれができていて

これとこれが出来ていないな。

 

 

そういうことを

把握することで

 

 

適切な

対策を打つことが

できるのです。

 

 

知り合いの先生が

何かやったら上手くいったことを

 

 

ただ単にやるのではなく

 

 

今の自分にとって

それが必要なことかどうかを

必ず精査するべきだと思います。

 

 

真似るのは

そのあとです。

 

 

この真似るでも

ステージがあります。

 

 

まったく

未体験の事なら

 

 

まずは

何も考えずに数をやることです。

 

 

数をやると

経験が積み上がっていきます。

 

 

それから

考察していき

 

 

なぜこれをやるのか?の意味などを

理解していくのです。

 

 

まだ

何もしていないうちから

考察などできません。

 

 

にも

関わらず

いきなりオリジナルを

混ぜ込んだりすると失敗します。

 

 

オリジナルを

混ぜ込むのは

数をこなしてからです。

 

 

この順番を間違えると

なかなか上手くいきません。

 

 

施術でも同じです。

 

 

新しい手技を学ぶときは

とにかく真似る事です。

 

 

とことん真似るのです。

 

 

そのあとに

考察して行くのです。

 

 

患者さんに対しても

同じです。

 

 

人によって

体の状態が違います。

 

 

同じ人でも

その日によって

体調も違います。

 

 

だから

施術を行っていく順番も場所も

人によって違うのです。

 

 

腰痛だからといって

みんな同じように

調整するわけではありません。

 

 

ある人は

 

 

腰から

調整しないといけないかも

しれませんし

 

 

ある人は

 

 

足から

調整が必要かもしれません。

 

 

同じ腰でも

押すポイントも

違うかもしれません。

 

 

この

見極めが大事なのです。

 

 

あなたは

見極めができていますか?

 

 

ここを間違えてしまうと

結果が出ませんよ!

 

 

日々修正する時は

ステージの見極めをしてから

 

 

行動を

起こすことを

おすすめします(^ω^)

 

 

追伸)

協会では

月1回勉強会を行っています。

 

 

この勉強会では

メンバーの悩みなども

解決したりしています。

 

 

メンバーによって

それぞれステージが違いますので

 

 

当然

アドバイスの内容も

変わってきます。

 

 

例えば

SNS戦略一つとっても

 

 

人によって

つまずいていることが違います。

 

 

SNSを

やり始めた人の悩みと

 

 

やっているけど

効果が出ていない人では

改善点が違ってきます。

 

 

そこを

見極めながら

アドバイスを行っていくので

 

 

次の日から

即行動に移せます。

 

 

なぜなら

その人に合わせた

アドバイスだから。

 

 

逆を言えば

その人以外の人にとっては

 

 

今は

そのステージでは

ないかもしれません。

 

 

だからといって

話を聞くことが

無駄にはなりません。

 

 

すでに

そこのステージを

乗り越えた人にとっては

大切な復習の時間になりますし

 

 

まだ

これからの人にとっては

予習になるわけです。

 

 

こうやって

ステージをしっかり見極めながら

学んでいくと

 

 

同じ時間を

学びに使っていても

 

 

身につくものが

大きく変わってきます。

 

 

協会では

主体性が伸びるような

 

 

そんな学びの場を

提供しています。

 

 

自分にあった学びを

行っていきたいあなた

 

 

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参加してみては

どうでしょうか(^ω^)

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追追伸)

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