継続は力【瀬上一憲】

2019.05/29

 

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

あっついという言葉を言いたくないけれど。

思わず口を突いて出るのは、あっついよね。(笑)

 

十和田で34℃の気温なんてのは、年に数回あるかどうか。

夏でもないのに、寝苦しい夜を体験しました。(((^^;)

 

水分補給は、大切です。

 

ポカリが一番という盲目的な
水分補給が進められますけれど、水ですよね。

 

ポカリ信者たちは、

水が一番ですよ、と言っても、

よう信じない。

 

最近、言っても聞かない人を説得するのでなく、

放置しておくのが、こちらは一番楽だということに気が付きました。(笑)

 

頭からポカリかぶって、

アリにでもたかれてろって。(笑)

 

腎臓のヘルプには水でしょ。

 

先日のノルディックウォーククラブの例会の際、

一人の方が嬉しそうにこんな話をしてくださいました。
その方、ひき逃げの事故に遭い、

以来行きつけの病院で、骨密度を測定しているのだそうなのだけれど。

 

骨密度の数値が改善していたと。

 

これには医者もビックリしていた、と。

骨密度は、妙齢の女性にとっては
骨折リスクを推し量るうえでとても重要な数値。

 

だけど、注射をしようが食生活を

改善させようが、妙齢の女性にとって、

おいそれと数値が改善する類のものではありません。

 

それが改善しているというのですから、

本人も医者も驚くのは当然かと。

 

でも、医者が驚いたというのは、妙な話です。

 

改善すべく、注射や薬を処方しているのに、

好転する事例が殆どないということなのでしょう。

 

それでも、彼らは、

それを治療と称しているのだから、半ばあきれるわけですが。

 

 

この方。
ノルディックウォークを

はじめられてまだ半年ぐらい。
昨冬の十和田市の運動不足解消事業に

参加されて、初めてノルディックウォークを体験。
以来、ポールを使って歩くことをはじめられたわけです。

特に投薬を増やしたとかそういうことは全くなく、

変わったことといえば、歩くことを励行されたのだと。

NHKのドキュメント番組でも、

刺激を与えることが骨芽細胞の再活性化に欠かせないということをやっていました。
彼女はそれを実践された。
加齢による骨密度低下は

しょうがないことと思われがちなのですが、

そうではないこと証明されたわけです。
自分の足でしっかり歩く、

これに勝る健康法なしということです。

 

 

因みにこの方、70代です。

 

加齢による骨密度云々という話は、

きちんと運動をされている方にとって、関係ないということの証左といえます。