炭酸エクササイズ【瀬上一憲】

2019.05/21

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと

「あおのりです。」

 

十和田もここの所天候が

安定してきているので、あちこち歩きまわっています。

 

すると、市内のあれこれが

目についてくるというもの。

 

代表例が、某コンビニが店頭に

自作で掲げている張り出し広告。

 

令和元年を祈念して、

おにぎりをすべて、108円(税込)にしましたと。

 

しかも、ご丁寧に108の数字に

「れいわ」とルビを打って、語呂合わせして

この金額にしましたという体。

 

煩悩でもあるまいし、

どうしたら、108円を令和と

読むんだろうといつも気になっています。

 

そして、世の中が令和元年に

沸き立ったのは、5/1だったかと。

 

すでに、二週間以上も経っていますから、

あまり便乗商法としては、成功しなかったんだろうと推察。

 

でも、こうやって、ブログのマクラネタになるんだから、

話題づくりとしてはうまくいったのかもしれない。(笑)

 

 

さて、本題。

 

皆さん、持論があろうかと思われますが、

運動前と運動後、患者さんに炭酸スプレーを

塗布するよう勧めるのはどちらですか。

 

以前、中学生に剣道のコーチをしていた際、

運動後のクールダウン時に、塗布してから

ストレッチするよう指導していたのですが、

 

最近、自分が走りと歩くのと中間の

ようなちょっときつめのトレーニングをする際は、

炭酸を塗布してのストレッチは、運動前の方が効果的で

あるということを実感しています。

 

陸上選手の指導をされている方であれば、

常識なのかもしれませんが、今まで炭酸を塗布しての

動きが変わるという実感がなかったもので。

 

むしろ、身体がよく動くようにというよりも

怪我の予防という側面からの指導だったので、

運動後のエクササイズで利用しましたけれど。

 

股関節の動きを確保したい時は、そこを念入りに

塗布してから運動すると、明らかに動きが違うことを実感します。

 

筋肉の動きを良くするのか、

特定部位の筋肉のハリをとるのか、

疲労回復を促すか、目的によっても、

スプレーがいいのか炭酸風呂がいいのか

使い方も違ってくることも想定されるわけで。

 

となると、モデル的な

使い方というのもあってしかるべきかと。

 

ぼうっとして歩きながら、

そんなことを考えています。