足指から改善するカラダ②【瀬上一憲】

2018.02/28

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえです。

 

長かったようであっという間だった二週間の祭典が終わりました。

 

カーリング女子三位決定戦は、すごい視聴率だったようですね。

 

はい、私もしっかり観てました。

 

カーリング本来の話とは全く関係ない話なんだけれども、チラシの裏的情報を一つ、二つ。

 

今回裏方に回った主将本橋麻里選手。

彼女のお子さんのベビーシッターを買って出ているのが、セカンド鈴木夕湖選手の母親。

 

本橋選手の母親と鈴木選手の母親は、ともにカーリング仲間だというし。

 

街中は、皆知り合い的な状態なんでしょうね。

もう町全体で取った銅メダルという感じですかね。

 

そうそう、鈴木夕湖(ゆうみ)という名前の由来は、サロマ湖の夕陽から採ったとか。

 

サロマ湖って、本当にすばらしい景観ですよね。

私も大好きです。

 

地の果て、寂寥という言葉がぴったりくる感じがします。

 

また、長々とタイトルと関係ない話を書きました。

戻ります。

 

さて、足指を駄目にする履物の話です。

 

セミナー当日見せられた沖縄の子供の足指の変形に驚きました。

 

勝手なイメージだと、砂浜をはだしで飛び回る子供の足指は、さぞ理想形なんだろうと思っていましたが。

 

さにあらず。

 

原因は、クロッ○スのサンダル。

これをつっかけ状態で、年中履いているから。

 

本州だと、履けても夏限定なのだけれど、

沖縄は、年中履けてしまうので、足指が困ったことになっているのだと。

 

子供の足指というのは、固まっていない状態で

あるがゆえにそういう履物の影響をすぐにうけます。

 

偶にはサンダルも履きたいこともあるでしょうが、

踵のない靴を履き続けると足指はすぐ変形します。

 

そこで、間違いのない靴選びと履き方講座。

 

自身の足の長さを実寸で測ったことありますか?

試しに図ってみてください。

靴のサイズではありませんよ。

 

自分の場合だと、25.5㎝です。

これに1~1.5㎝プラスしたサイズの靴を選びたいもの。

 

そして、靴をねじってみても容易に

捩じれない固さの「芯」がしっかり脚底に入っていること。

 

靴のかかと部分にしっかりと踵を

ホールドする固い芯があることが最低要件となります。

 

そして、履き方です。

紐は丸紐よりも平紐のほうが甲全体を面で締めやすいのでお勧めです。

これを紐を通す際、上からとおしてしっかりと左右から占める作業を繰り返します。

 

そして、履くときは、常に靴の命である踵を

つぶさないように靴ベラを使って履く、というのが大原則。

スニーカーでもですよ。

 

そして、つま先でトントンとやって靴を

履くのではなくあくまで踵でとんとんして踵を

ぴったり密着させる、というのが正しい履き方。

 

メンドクサイでしょ。(笑)

 

でもここまでして初めて正しい靴の履き方となるわけです。

 

よく聞かれるのですが、どのメーカーのモノがイイか、というと。

 

アメリカ製のニューバランスM990

25000円程度のもの

ムーンスター(月星)のワールドマーチのウォーキングシューズ。

27000円程度のもの

 

これらが推奨品とされています。

 

健康な体作りの土台ができたら、正しい姿勢での歩行となります。

 

ポールウォーキングは、イチおススメです。

健康寿命100歳時代だそうです。

 

正しく歩ける活動を始めてみませんか。

 

 

追伸: あなたも一度自分の体が変化するのを体感しませんか?

https://goo.gl/Agj25p