食事の時間帯と出産の相関【瀬上一憲】

2016.07/13

水曜日になりました。

青森のせのうえです。

 

火野正平さんが自転車に乗って日本全国を巡る旅番組、見てますか?

 

私は、時間があれば、朝ドラとこれをセットにして必ず見ています。

 

自転車に乗って全国を旅する様を見るに、おそらくは、自分がやれないことをこの人がやっていることに、憧れや羨ましさといった気持が交じり合いながらみてしまうのでしょうね。

 

その火野正平の自転車旅。

 

先週は、青森県を巡る旅が放送されました。

金曜日の放送は、下北半島の最突端にある尻屋﨑灯台。

ここは野生の寒立馬が生息する場所。

 

青森は、見どころが各地に数あれど、行ったことがない方。

 

ここは、必見です。

 

今の時期から8月ぐらいまでがイイ季節です。

 

ただし、晴天の日に限るという条件つきですが。

 

青空と、透き通るような海、白い灯台、そして野生の馬たち

 

その全てが普段関わっている世界とは全く違う世界であります。

 

車がないといけない不便なところではあるのですが、この夏の旅行を決めかねている方には、ぜひお勧めしたいところです。

 

そうですね。

 

ついでにカズ整体院にもお立ち寄りになられてはいかがでしょうか。

 

最北端の地で炭酸整体をやっているところは、どんなところだと訪ねていただければ、幸いです。ヽ(^o^)丿

 

 

さて、タイトルにある食事と出産時間について、です。

 

妊活支援をされている先生方は多くいらっしゃると思いますが、これが人間にも当てはまるのかどうかは不明ですけれど。

 

子牛を産ませ、10か月育てて市場に出すという仕事をされている常連さんから聞いた話です。

 

牛も色々な時間帯に出産するようなのですが。

 

この方のところの牛たちは、大体日中に生まれるらしい。

 

100㌫産まれる時間帯をコントロールできるというわけではないけれど、8割がた日中に産まれるそうな。

 

酪農の世界では、食と出産の因果関係に関する調査結果から、朝よりも昼、特に夜にウエイトを置いた食事(量)を摂らせると、日中の時間帯に産まれる確率が高まるのだと。

 

人間に世界では一般的に朝食に重きを置いてしっかり食べることが洋の東西を問わず言われていることなのだけれど、牛の世界では一寸事情が違うようです。

 

 

さて、同じ哺乳類でありますので。

 

人間の場合はどうなのか。

 

栄養学的にどうなのか等々不明ですが、腹を空かせて眠るより、夕食をしっかり摂って、ある程度お腹が膨れると、安心感が出るし、しかもお腹の中の子供にも栄養がいきわたるような気がしてきませんか?

 

以前も書いたかもしれませんが、満月の晩に産まれやすいというのは人間・牛を問わずにアルアルな話だそうです。