施術中の会話と対話について【安治久志】

2016.07/01

安治です。

卒業する患者さんは当然いますが

先生自身が思うより患者さんの状態がよく無いのに

卒業するってあるじゃないですか?

 

 

この間、再来院する為の対策を相談メールが来ました。

 

 

私が思うに完全に

前々回ぐらいから、患者さんがどう切り出そうか

考えているんです。

 

これは、完全に信頼関係ができていない証拠です。

次の予約が取れないのは、先生が舐められるいる証拠です。

大半はそうです。

 

30〜40分の間に

この患者さんの最大の悩みは?を

会話で聞く、施術で身体に聞く、それを質問していく。

1回の施術で5〜6回ポイントとなる会話をしていく。

それを繰り返して施術していくと、再来院の確率は50%上がります。

 

それができない先生は

一方的な会話か、無意味会話をしているしか思えません。

 

私が思うに、

自分が患者さんの立場になって

整体やサロンを通ってみればいい。

 

そらそうだと思いませんか?

自分が逆の立場になって通ってみたら

先生にこうして欲しいとか

こんな感じだったら良いのにってでてくると思うんです。

 

だから、私はその人に

私の院の通うことを勧めました。

まだ予約は入ってませんが。。。