施術箇所本当にあっていますか?【加藤高夫】

2016.06/30

From:加藤 高夫

自宅より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

あなたも

施術をする前に

きっといろいろな検査を

行うと思います。

 

 

どの体勢で検査を行いますか?

 

 

座位ですか?

仰臥位ですか?

伏臥位ですか?

 

 

もしかして

座位だけとか

伏臥位だけとかじゃないですよね?

 

 

もし

あなたが1つの体位でしか

検査をしていないなら

 

 

もしかしたら

 

 

たいへんな

ミスを犯している可能性があります!

 

 

それは

 

 

施術の

必要のないところを

施術してしまっているかもしれません。

 

 

今回お伝えする事は

施術法にもよるので

すべての人に当てはまるわけではありませんが

 

 

私が

見てきた治療家の中には

 

 

今回

私がお伝えすることを

やってしまっている方も

います。

 

 

だから

 

 

同じような

失敗をして欲しくないので

 

 

関係ない人もいるかもしれませんが

やっていきますね。

 

 

施術をする上で

検査は絶対に必要ですよね?

 

 

検査をしなければ

悪いところがわからないので

治療しようがありませんから。

 

 

その検査ですが

 

 

私は

少なくても

 

 

座位と仰臥位の

2つは行います。

 

 

当然

その他の姿勢でも

する時はあります。

 

 

これには

ちゃんと理由があります。

 

 

1つは

 

 

患者さんが

症状を感じる

姿勢や動きを見るためです。

 

 

大概

 

 

座位の時か

仰臥位の時に

痛みなどの症状を

訴える人が多いからです。

 

 

当然

その他の姿勢で

痛みなどの症状がある時は

痛みが出る姿勢で検査をします。

 

 

複数の姿勢で

検査をしていくと

 

 

座位では

感じていた部位が

 

 

仰臥位では

症状がなくなったり

 

 

逆に

仰臥位になったことで

痛みや症状が増すことがあります。

 

 

みなさんも

そういう経験あると思います。

 

 

例えば

座位では右肩が張っていたのに

 

 

仰臥位になると

右ではなく左の方が張るなんてこと。

 

 

この現象って

なぜ起きると思います?

 

 

それは・・・

 

 

先ほどの

肩を例であれば

 

 

実は

肩に問題はない可能性が高いのです。

 

 

肩は

どこかの影響を受けて

 

 

肩を張らせていたのです。

 

 

だから

座位から仰臥位に姿勢を変えると

 

 

本当の異常箇所に

負荷がかかって

その影響を受けただけなのです。

 

 

こういうことって

意外と知られていません。

 

 

また

 

 

姿勢を変えなければ

こういうことが起こることも

気がつかないのです。

 

 

仮に

座位の時に

右肩が張っていたとします。

 

 

肩に

本当に原因があれば

 

 

寝ても

その他の姿勢になっても

おそらく肩が張ることでしょう。

 

 

しかし

 

 

原因が

肩にない場合

 

 

姿勢をかえると

痛みがなくなったり

痛みの質が変わったりします。

 

 

もう少し

違う例をあげます。

 

 

仮に

あなたの右足が捻挫をしたとします。

 

 

この時

歩くときは

右足をかばって

左足を使って歩きますよね?

 

 

そうすると

 

 

その影響で

左足に疲労が溜まってきて

左足を痛めることも

あるかもしれません。

 

 

この場合

右足は捻挫をしてるので

 

 

どんな姿勢をしても

炎症をしているので

右足は痛いです。

 

 

しかし

 

 

左足は

座位や仰臥位になると

痛みがなくなる可能性があります。

 

 

なぜなら

 

 

もともと

左足には問題がなかったのに

 

 

右足をかばうために

負荷がかかって症状がでたので

 

 

座位や仰臥位になって

右足をかばう必要がなくなると

症状がなくなるのです。

 

 

もしくは

疲労が解消されるのです。

 

 

この場合は

 

 

立位だけの検査では

わからないことがあります。

 

 

もし

 

 

立位だけの検査だったら

 

 

左足も症状が出ているので

左足を施術をしてしまうでしょう。

 

 

本来は

左足には問題がないのに

左足を調整してしまうのです。

 

 

仮に

左足を調整したとします。

 

 

調整するので

当然その場では楽になります。

 

 

だから

問題解決したように

感じるでしょう。

 

 

しかし

 

 

右足の捻挫がそのままなら

また時間が経つと左足に負荷がかかり

左足に症状が出てくるのです。

 

 

だから

 

 

この場合では

 

 

左足ではなく

右足の処置をして

左足に負担をかけさせなくできれば

問題が解決するのです。

 

 

こんなの

当たり前でしょ!

 

 

と思うかもしれませんが

 

 

似たようなことを

結構やってしまっているのです。

 

 

先ほど

肩の張りの例もそうです。

 

 

単純に

右肩が張っているからといって

右肩をもんだりしても

 

 

原因が

肩になければ

意味がないのです。

 

 

いろいろな角度で検査をして

それでも同じ箇所が張るなら

肩を揉むのもいいかもしれません。

 

 

間違った検査をしてしまうと

施術をする事で

逆に悪化ということもあります。

 

 

そういうことがないように

 

 

あなたには

もう一度検査の仕方を

考え直してほしいです。

 

 

知っている人が聞けば

当たり前のことですが

 

 

意外と知らないで

施術している人もいるので

今回はこのようなことを

あえてやってみました(^ω^)

 

 

追伸

 

 

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炭酸ミストをかけることで

一瞬で筋肉を緩めてくれるので

 

 

無駄に張っている部分や

硬直している部分がとれてくれます。

 

 

炭酸ミストを使うことで

無駄に施術をする事が

大幅に減るのです。

 

 

無駄に施術をしないので

時短にもなりますし

 

 

余計な施術で患者さんの体を壊すこともなくなるのです。

 

 

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追追伸

 

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