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繁盛治療院の院長はいったいどんなセルフイメージを持っているのか?【真山隆博】
2016.06/27

月曜日担当の仙台 肩こり退治腰痛センターの院長の真山です!!
このメルマガをお読みの方々は、治療院、整骨院や接骨院、マッサージ、指圧、カイロプラクティックなどの施術家、治療家の先生方と想定しています。
今日は、繁盛治療院の院長やスタッフは、いったいどんなセルフイメージを持って、日々の施術に励んでいるのでしょうか?
また、どんなセルフイメージを持って、目の前の患者さんに向かい合っているのでしょうか?
多くの施術家、治療家の先生は、目の前の患者さんを前に、「椎間板ヘルニアのしびれに悩んでいる?腰痛は慢性的な感じだな」
「こめかみを抑えている女性患者だな!さては、片頭痛やめまいに悩んでいるのだな」
「産後の骨盤矯正に予約をとったということは、ダイエットが目的だな!!」
大体こんな感じで、問診を始めているのだと思います
この時に院長の頭の中には、骨盤のゆがみが左側に、坐骨神経痛の足のしびれは、大腿部から足首、アキレス腱まで走っている!!
これは、骨盤と腰椎5番の矯正をカイロプラクティックとオステオパシーの施術で解消しよう!!
しかし、この通常ありふれた問診の方法を見て、何かかけていること、患者さんに対して配慮がない、より深い洞察が欠けているのではないかと感じるのは、
仙台 肩こり退治腰痛センターの真山こと私だけでしょうか?
いったい何が欠けているのでしょうか?
考えてみてください
ここは、考える時間です
その答えは、患者さんの持つ、目的ともしくは、ゴールと言い換えても構いません!
そのゴールと施術者が共有するような質問、または、洞察が著しく書けている点です
目の前の患者さんは、「椎間板ヘルニアの診断を受けて、電気治療、マッサージに通院していますが、一向によくなりません」
「片頭痛がひどくて、毎日が憂鬱です!職場の同僚にも迷惑をかけているのではないか?」
「産後から腰痛がひどく、ストレスもたまって、つい自分主人や赤ちゃんに当たってしまう」
そうです
患者さんは、単なる症状の改善や痛みの解消に治療院に来ているのではありません!!
それは、一言でいえば、「他人、自分の周囲の人に対する配慮、迷惑をかけていないかという思い!または、その結果自分の居場所がなくなるのでは、?周囲から孤立するのではないか?
周りに迷惑をかけることで、自分の居場所がなくなる不安と恐れです!!
もちろん、患者さんは、そんなことをぎっくり腰の時に、坐骨神経痛のしびれに悩んでいるとき、片頭痛やめまいに悩んでいるときに考える気持ちのゆとりは、ありません!!
これらは、治療家が、患者さんに施術している間に気が付くことです!!
単なる世間話で、患者さんとの信頼関係を作ることはできません!!
施術効果を患者さん自身に感じてもらいながら、より確信に迫った質問をさりげなくして見ては、いかがでしょうか?
繁盛治療院の院長は、治療家でありながら健康アドバイザー、ライフアドバイザーというより広い視野から患者さんに的確なアドバイス、施術をしていきます。
その第一歩は、問診です
優れた問診は、優れた施術に勝る
なお、このような内容をよりお聞きしたい方は、下記へどうぞ!!
日本炭酸整体協会
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