もしも炭酸を使わずに整体をすると【瀬上一憲】

2016.03/09

水曜日になりました。
あおもりのせのうえです。

 暖くなってきましたね。

今日は、ヨタを書きたい気持ち満々なのですが、タイトルにある炭酸レスでの整体について

当院は、炭酸を導入して早3年目となります。

当初は、ぎこちなかった炭酸スプレーの塗布でありますが、症状に応じて量や場所等、それこそ、本家のあんじ先生のとこ並みに自由自在に使っています。ヽ(^o^)丿

特に頚・肩のコリやハリには効き目抜群でありますので、塗布した後の施術も以前だとどれぐらいかけてやっていたのかも思い出せなかったりします。

それぐらい、当院にとって、炭酸は切っても切れない存在に成っています。

ところが、です。
先日お見えになられた強烈な肩こりをお持ちの患者さん。

 以前、当院で整体を受けられたとき、炭酸のひやっとする感じが「ぞわわわ」としたので、「今日は炭酸レスでお願いします」とのこと。

このまさかの「炭酸レス」での整体依頼

動揺を悟られないよう笑顔でわかりました、と答えたものの、実際、背中や肩甲骨周りのハリ具合、頚・肩の筋肉が骨に化けてしまったんではないかと思わせる固さを前にして

何度、「炭酸つかいてぇーっ」と思ったことか。(((^^;)

うちは、電気をかける機械等一切置いてませんから、炭酸を導入する前は、普通に指一本で解していたはずなのに

いざ炭酸を使わないでこの固さを解すにはいったいどうしたらいいんだ?と困惑する自分がおりました。

これが、自分の判断で炭酸を塗布する必要なしと判断して完了するお体であればまだしも、明らかに炭酸を必要とするお体であるのに、それを禁じ手とされると。

結局、「汗をかいて」ほぐしきることとなったわけですが、「炭酸レス」でお願いしますと言われたのは、導入以来初めてのケースでした。

実際、請求しませんでしたけど、炭酸レスの料金は、5割増しぐらいな気分でありました。(-_-;)

とはいえ、この一件があり、炭酸整体は、某○原容疑者のごとく、自身に浸透していることを改めて思い知った次第。

一度知ったら、ヤメラレナイ
離れられない炭酸なお話、でありました。(笑)