保険治療→自費治療にする時の注意すべきポイント【安治久志】

2016.03/11

おはようございます。安治です。
いつもブログを見て頂き、ありがとうございます。
今日は、マーケティングのお話をしていきたいと思います。

よく、最近、僕の炭酸整体を導入してくださった先生とか、
他のその導入していない先生からのちょっと相談というかお話の中で、
聞く言葉がよくあるんですけども、自費とか保険とか、そういうお話です。

元々、整骨院の先生とかは、いろいろそういう保険の規制が厳しいことを相談されます
僕はちょっとそんな細かい話は分からないんですけども、
よく、自費診療、自費の施術に移行したいていう方が多いですね、、

最近、こういう感じが、どんどん多いじゃないですか。

保険診療だけでなかなか経営が成り立たないとか、
そういうことをよく聞くんですけども、その中で、保険から自費、診察施術が
なかなか移行するのに難しいとか、移行することができないとか、そういう相談を受けます。

実際、この移行することに対して、
もともと保険だったら、500円で受けている施術を言えば
5000円とかに変えるってことですね。

言えば、500円の施術治療、
現金で500円払っている患者さんが、
来月から自費になるんで5000円になりますと言われたら、
10倍変わるじゃないですか、例えば。あなたはどうですかっていうことなんですね、

例えば、缶ジュースを買って、120円ですか今、130円ですか?

それが来月から1300円になりますというのと一緒じゃないですか?

いやいや、ちょっと待ってくれ先生みたいな、なりますよね。

本当に、同じ施術で同じ物だったのに、
急に価値が10倍っておかしいじゃないかってなるじゃないですか?

そういう感じだと思うんですけども、
100%無理ですよね、これじゃ、同じ物だったら、同じサービスを売ってて、
よっぽど先生のファンでも無いと思いますけども、10倍っていうのはなかなか難しい、無理ですよね。

ターゲットが違うわ。それ。。。

現金払う方と、保険を使って体を治す方と、尺度が違うわけですよ、全然ね。

もちろん市場も違うわけですよね。
よくここで悩むのが、保険を使っているお店の先生が、
やはり売り上げを落とさなくして、自費にいきたいというのは
もちろんあるんですが、だったら、この今の保険の方に、促すことも当然いります。
ただ、この5000円っていうのがあるでしょ、やり方いろいろありますけれども、

ここで、やーめた、高いからやーめた、
他に行くわという人も中にはいると思うんです。
ここの抜け落ちる数をまた新しく、この市場からあなたのお店に持ってこないといけないんですね。

それが集客になっていくんですけども、
そこでも、同じ施術だったら来ないですよね、おそらく。
だから、違う技術を手に入れたりとか、違うやり方をしたりとか、またしては僕の炭酸整体を
導入するという先生が中におるんですよね。

そういうことをやっていかないと、
この今の、そのここの患者さんはずっと依存し続けるというのはまあ、無理です。

自費診察、自費の施術にしていくんであれば、
ある程度思い切った改革をしていかないと、まず成り立たないと思いますので、
あるとこの抜け落ちる、顧客が抜け落ちる数と、集客する数を、ちゃんと目標値を設定しておかないと、

自費治療は失敗してしまいますので、注意してほしいと思いますので、
そこらへんはよく考えてください。冷静になったら分かると思います。

保険で500円、自費で5000円、やっている施術は一緒っていうたら、まず来ないです。

ジュースを思い出してください。
ミネラルウォーターを、想像してください。100円の水が1000円になる、

まあ無いと思います。
あなたの施術が、そんだけカラカラになる、命がかかるような、
施術なら別ですけどね、、、