集客の科学【安治久志】

2016.03/04

集客する確率を上げるヒント

反応の出るヘッドラインの作り方

炭酸整体の安治です。
今回はライバルよりも集客する確率が上げるヒントのお話をしたいと思います。

まず、私たちは、新規集客のために
HP、チラシ、地域紙、などで集客をしています。
さまざまな広告媒体がありますが、なんといっても
見出し(ヘッドライン)が重要なのです。

なぜ、ヘッドラインが重要なのか?

あなたにも経験があるかも知れませんが、
雑誌、新聞、などの紙面の見出しやYahooニュース
のトップ画面のニューストピックスで面白いそうな
ネタを選んで観ていませんか?

人はまず、最初のメッセージをみて瞬間に興味が
あるかないのか判断しているのです。

それをあなたの広告媒体でいうと、
HPだったらトップ画面、チラシだったら一番上
にあるメッセージ(ヘッドライン)です。

では、
どんなメッセージを書けばいいのか?
ここからは、私の意見では無く、反応するか確率が
あがる科学的な根拠の元でお話します。

これを参考にしていただくと
あなたのメッセージに強いパワーが備わります。

世の中は
テレビやネットで
情報量が年々膨大になっています。

それは何を意味するかと
いいますと、人の脳は広告や宣伝にマヒしているのです。

あ、またこの手の広告か!とか
また、この似たようなメッセージだとか、、
そう勘違いされると良いものを作ってもあなたの
HPや広告は完全にスルーされます。

そうされない為の対策として

“刺激を注入する“

マヒしている
見込み客の脳には
ある程度の刺激が必要です。

その刺激に慣れてくると広告や宣伝に力がなくなります。

これはしょうがないです。
どんなものでも慣れてくると反応というのは落ちます。
お酒や、タバコ、覚⚪︎剤や、痛み止めの薬なども
慣れてくると抗体ができてきて効果が無くなってきます。

では、その刺激とは何か?って
事ですが、私は治療家ですので来られる方に対する刺激というと、
一番よく私が使うのは“怒り”です。

怒りのパワーは凄ですからね!

勘違いしないで欲しいのですが
怒らせるのではなく見込み客がどんな事で
怒っているのか?どんな事を考えているのか?

その事にメッセージを発信するのです。

例えば、
今まで無駄な治療にお金をいくらつぎ込みましか?

そのドブにお金を捨てるような治療をいつまで続ける気ですか?

治るのを信じていつまで通うつもりですか?

とか、書いててもビクビクしますよね?(笑)

このメッセージを見出しに入れる事によって
なんだ?この広告?こんなの見た事ないぞ!
って見込み客の脳に新しい刺激が入れば

あなたの院やサロンに問い合わせが入る可能性が
確実に上がります。

その強い刺激を入れることで、それが見込み客に
怒りをかってもかまいません。
そのチラシや広告に引きつけることが
最大のポイントです。

ハラハラするのが程よい刺激である。

よく塾生やお弟子さんにも言われますが、
書くのが怖い、怒られたらどうしよう・・・

メッセージ発信側にすれば、
結構勇気がいる作業かも知れません。
でも、考えて欲しいのですが今現在でも
あなたのHPや広告に刺激が無いから今の集客状況なので、これぐらい書かないと反応なんて出ません。

ハラハラするぐらいのメッセージで
やっと、見込み客が振り向いてくれる程度の刺激です。

もしあなたが、ホームページ・チラシ等で
集客をしているのであれば、もう1度見出しの言葉が、刺激があるかないか見てください。

同じ手法で同じようなメッセージでは
爆発的な集客は望めません。

もう一度いいます。
チャレンジしてみてださい。

最後までお読みなって頂き
本当にありがとうございました。

安治久志