家族とのコミュニケーション、取れていますか?【つじよしなり】

2015.08/21

From:つじよしなり

治療院より、、、

 

 

家族とのコミュニケーション、取れていますか?という話。

 

 

 

今まで何度かブログで書かせていただいた、自費治療の問診の話。

 

 

保険治療は分刻みの仕事なので、問診の時間があまり取れません。

 

 

なので、患者さんの話をしっかり聞くことが出来ないですよね。

 

 

それに対し、自費治療は出来るだけしっかり問診することができます。

 

 

問診の中で大事なことは、患者さんの話しに対して「共感する」ことや「ねぎらう」こと。

 

 

これは「私はあなたの味方ですよ」ということでもあります。

 

 

「腰を痛めて大変でしたね」

「今まで辛かったですね」

「よく我慢してましたね」

 

 

その際に決して患者さんの話しを否定してはいけません。

 

 

 

例えば、患者さんの話の内容が間違っていたとしても、「そうですよね~」とか言って、否定しません。

 

 

そして「こういう考え方もあるみたいですね~」みたいな感じで、本当のことをさりげなく言ったりします。

 

 

 

 

こんなことを書いていると、つい考えてしまうことがあるんです。

 

 

患者さんとのコミュニケーションが上手く出来る人は、家族関係も上手くいっているのだろうなと。

 

 

家族だって患者さんと同じ人間ですから、共感やねぎらい、そして決して否定せずに、いつも味方になってほしいですよね。

 

 

今の時代は自分の事を大事にしてほしいという気持ちが昔よりずっと強くなっているみたいです。

 

 

患者さんがリピートしない理由が治療技術じゃないのなら、このようなコミュニケーション能力を磨くことも一つの方法です。

 

 

 

あなたは家族との関係は上手くいってますか?

 

 

 

 

追伸

僕は次女とは特に「共感・ねぎらい・否定しない」に気を付けています。

 

 

いつも一触即発なもので…。

 

 

 

本日もブログを最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。