乾いたクチビルと氷にはご用心【瀬上一憲】

2015.08/12

青森のせのうえです。

全国的に暑い日が続いていますが、ここ青森は、ところにより20度前後まで落ちてきて来る日があったりします。

 

そうなればパラダイスであります。

寝苦しくて睡眠不足気味であったカラダも息を吹き返しますから。

 

しかし、東京の猛暑日が8日連続で途切れたというラジオのアナウンサーの声は、いかにも残念そうな口ぶりであったように聞こえたのには、気のせいか。

一人ハンドルを握りながら笑ってしまいましたけどね。(-_-;)

 

大記録達成がかかっていたかのような口ぶり。

そんな記録にワクワクするのは、М属性なんだろうなぁ。(笑)

 

 

夜、一風呂浴びて後、喉が渇いたので、水を一杯飲んでから寝ようと思い立ちまして。

 

台所に立ち寄るも、氷水を作るのが面倒だとなり、であれば、氷をしゃぶればいいと短絡的に考えたのが運のつき。

 

製氷ルームに溜まった氷を一個、手に取ったら、なんだかドライアイスを手にした時のように手にくっついて、離れなかったんですよね。

 

それでも、口に放り込んだら、唇の内側が渇いていたのもあったんでしょう、氷がくっついちゃいまして。

 

そこで水を飲めばよかったんでしょうけれど、なんか無理に引きはがしたんですよ。

 

で、テレビを見ながら、口の中の氷がとけるのを遊んでいたんですが、なんだか、どうにも変な味がするんですよ。

 

変だなぁと思いながらも、なんだか唇の内側が痛い感じがしてきて、ティッシュを当ててみると、もう鮮血が。

 

とめどなく出てくる感じ。

ティッシュを血だらけにしながらも、なんとか傷口を特定。

 

そして、止血を試みるもどくどく出てくる感じでなかなか止まらない。

 

水で口内を濯いでみてもなんだか血の味がまだするし。

 

結局、血は止まらなかったけれど、納まりかかってきたので、ベッドへ。

 

朝になったら、唇は腫れているし。

 

やってられないわと思いながらも、

唇の細胞たちはもっとこの主人とはやっとれんわと

思っているのだろうなと思わずにいられない私でありました。

 

ということで、水分を取りたい時、

決して氷を放り込むなどということはせずに、

水分を適宜とりましょうね。

 

この夏一番の教訓でありました。