あなたは誰のために治療家をしていますか?

2025.10/30

From:加藤 高夫

治療院より
木曜日担当の加藤 高夫です。

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「あなたは誰のために治療家をしていますか?」

今回は

『自分らしく生きる』

について書いていきたいと思います。

 

 

先日あるテレビ番組で

耳にしたエピソードを

シェアしたいと思います。

あるタレントさんが

こんな話をされていました。

 

 

「一時期、寝る暇もないほど忙しくて

ひとりになると訳もなく涙が出てきた」と。

悲しいわけでも

悔しいわけでもない。

 

 

ただ

涙が止まらなかったそうです。

 

 

今振り返ると

それは“キャパオーバー”だったと

気づいたそうです。

 

 

自分をコントロールできないほど

心も体も限界だったのだと。

その方は

仕事が好きで楽しくて

やりがいも感じていた。

 

 

でも忙しくなるほど

「期待に応えなきゃ」と

プレッシャーが増し

いつの間にか

「何のために働いているのか」が

わからなくなっていたそうです。

 

 

そこで一度

立ち止まって休息をとり

「本当に自分が

やりたかったことって

何だったんだろう?」

と考えたとき

「自分らしく表現して

それを評価してくれる人のために

生きていたい」

 

 

そんな答えに

たどり着いたそうです。

 

 

私たち治療家も

誰かに必要とされているからこそ

仕事が成り立っています。

 

 

でも

必要とされることに合わせすぎて

自分を見失っていませんか?

 

 

もちろん

相手のニーズに

応えることは大切です。

 

 

でも

それが行き過ぎると

疲れ果ててしまい

長く続けることが

難しくなってしまいます。

 

 

それよりも

「自分が届けたいこと」を

「必要としてくれる人」に届ける。

 

 

そのほうが

無理なく、心地よく

続けていけるのでは

ないでしょうか。

 

 

あなたは

どんな治療家だったら

「自分らしく」働けますか?

あなたが目指す治療家像を

必要としている人はどこにいますか?

 

 

これからの治療家は

「自分らしい治療ができる環境づくり」

を目指していくのも

ひとつの選択肢だと

私は思っています。

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

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追伸)

「自分らしく生きる」

この言葉を聞いて

「自分勝手に生きる」と

捉える人もいるかもしれません。

 

 

でも

私はまったく違うと

思っています。

 

 

「自分らしく生きる」とは

あくまで“共存”の中での話。

一方で

「自分勝手に生きる」は

“自分だけの世界”で

完結してしまうものです。

 

 

私たちは

誰かと関わりながら生きています。

 

 

ひとりでは生きていけません。

だからこそ

「自分らしく」生きるためには

まず“自分を知る”ことが大切です。

 

 

でも

自分のことって

意外と自分ではわからないもの。

 

 

だからこそ

他者からのフィードバックが

必要になります。

 

 

では

誰からフィードバックを

もらうといいのでしょうか?

 

 

それは

少し厳しめの視点で

率直に意見を言ってくれる人。

時には

耳が痛いこともあるかもしれません。

 

 

でも

そういう言葉こそが

自分を正しく知るきっかけになります。

 

 

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