THE大和魂【安治久志】

2025.10/14

僕たちの本当の希望というのは、
世の中の制度や政治などにあるんじゃなくて、
僕たち一人ひとりの中にある”んです。

 

 

「お金」だけでは動かないものがある

 

 

この数年、世の中がどんどん変わっていく中で、
お金やビジネスの話ばかりが目立つようになりました。

 

 

もちろん、稼ぐことは大事です。
でも、お金“だけ”では人も社会も動かない。

 

 

なぜなら、日本人の心には、まだ
「大義のために」「子どもたちのために」
という“利他の精神”が残っているからです。

 

 

自分の損得だけでなく、
誰かのため、次の世代のために生きようとする心。

 
これこそが、
僕たちが商売を通じて取り戻すべき原点なんです。

 

 

商売とは「小さな志業」である

 

 

僕はよく言います。
「商売人は、地域を支える小さな志業」だと。

 

 

誰かの体を整える。
誰かの心を軽くする。
誰かの人生を少しでも良くする。

 

 

これを本気で続ける人が増えたら、
それだけで日本は良くなります。

 

 

今の世の中の流れに何を期待するよりも、
自分の半径5メートルの人たちを幸せにする。
それが商売人の使命なんです。

 

 

「稼ぐ=守る力」になる

 

 

お金を稼ぐことに、罪悪感を持つ必要はありません。
むしろ、稼ぐ=誰かを守る力です。

 

 

家族を守る。
スタッフを守る。
地域を守る。

 

そして、日本を次の世代につなぐ。

 

そのために僕たち個人起業家がしっかり稼ぎ、
声を上げ、行動していく。
それが「商売人マインド」です。

 

利他の商売人が、日本を強くする

 

誰かを蹴落として稼ぐのではなく、
誰かを助けながら、感謝を循環させていく。

 

その輪が全国に広がれば、
日本はもう一度“強く優しい国”になれる。

 

僕はそう信じています。

 

だからこそ、
この時代を生きる商売人として、
「自分のため」ではなく「誰かのために稼ぐ」という覚悟を
もう一度、胸に刻みたいと思うのです。

 

商売人マインドとは

 

自分が豊かになることで、
誰かを幸せにし、
未来の日本を少しでも良くする。

 

これが僕たちが取り戻すべき「日本人の商売魂」です。