2025.11/08
2025.11/07
2025.11/06
2025.11/05
2025.11/04
あなたは話させ上手ですか?【加藤高夫】
2025.10/09

From:加藤 高夫
治療院より
木曜日担当の加藤 高夫です。
========
「あなたは話させ上手ですか?」
今回は
『場作り』
について書いていきたいと思います。
ある有名なタレントさんが
テレビ番組のMCとしての経験を
語っていました。
その話が
私たち治療家にも
通じるものがあるなと感じたので
少しご紹介させてくださいね。
番組には
毎回いろんなゲストが
いらっしゃるそうです。
その中で
「今日はうまく話せたな」
と感じる日もあれば
そうじゃない日もあるんだとか。
でも
うまく話せたからといって
急に話が上手くなったわけじゃないし
うまくいかなかったからといって
話が下手になったわけでもない。
実は話し手のスキルよりも
「場の空気」がどうだったかが
大事なんだそうです。
「場」には流れがあります。
誰がいて
どこで話していて
どんな話題が出ているか。
それだけじゃなくて
話の展開や空気感も
常に変わっていくものなんですね。
その流れを感じ取りながら
心地よい空間をつくっていくのが
MCの役割。
そして
その空気のつくり方は
MCのキャラクターによっても
変わるので
誰かの真似をすれば
うまくいく、というものでは
ないそうです。
だからこそ
自分自身をよく知って
「場」に合わせて
柔軟に対応していくことが
大切なんですね。
これって
治療院でも
同じことが言えると
思いませんか?
あなたは
どんな先生ですか?
ご自身のキャラクターを
ちゃんと把握していますか?
患者さんは
何を求めて
来院されているのでしょう。
「痛みをとってほしい」
それが本当の目的なのかもしれないし
そうじゃないかもしれない。
患者さんが帰るとき
笑顔になっていますか?
これは
「世間話をしましょう」
という話ではなくて
もっと
患者さんと向き合って
みませんか?という提案です。
患者さんは
自分と向き合ってもらえたと感じると
心を開いてくれます。
そうすると
世間話ではなく
本当の悩みを
話してくれるようになります。
たとえ
その悩みを
解決できなかったとしても
しっかり
向き合うことができれば
患者さんは笑顔で帰っていきます。
もちろん
すべての患者さんに対して
できることではないかもしれません。
でも
「症状」ではなく
「患者さん自身」を診ることを
意識してみると
きっと
「あなたに診てもらいたい」
と思ってもらえるようになるはずです。
======
追伸)
「場」をつくることって
実は治療をすることと
ちょっと似ているかもしれません。
どちらも
目の前の状態だけを
見るのではなく
全体の流れを感じながら
今の状況がどうして生まれたのかを
探っていきます。
そして
その流れの中で
いちばん自然で
最適な方法を見つけていく。
でもこれを
テクニックだけで
やろうとすると
なかなか
うまくいかないことも
あるんですよね。
もちろん
ある程度の技術や知識は大切です。
でも
それ以上に大事なのは
あなた自身の
「あり方」や「向き合い方」
だと思うんです。
こうした感覚は
一人でも少しずつ磨いていけますが
同じ志を持った仲間と交流することで
もっと深く
もっと早く
育っていくものだと思います。
もし今
一緒に成長し合える
仲間を探しているなら
よかったら
私たちと一緒に
ここで学んでみませんか?
追追伸)
◎できれば
妊婦さんへの施術法も知りたい!
この教材ならゆっくり
妊婦さんへの調整法が学べるので
おすすめですよ!
http://www.medical-info.jp/sinkyu/manual-therapy/c_katou_01/
◎シューっと
一吹きするだけで
筋肉が緩んで
体の環境が
整いやすくなるのが
協会御用達の
「炭酸スプレー」
そんなスプレーに
興味があれば
こちらを見てください!
◎施術者初心者でも
ローテーターカフを
瞬時に緩めてしまう
改善率93,9%の
肩こり施術とは?
その方法を
知りたかったら
こちらを見てくださいね!












