不公平な世の中【安治久志】

2025.09/22

最近、ふと感じることがあります。

それは──
日本という国が、気づけば“不公平な国”に
なってきているのではないか?という違和感です。

巷でいう茹でガエルの法則のようなものです。

国民よりも、誰かの都合が優先されていないか?

例えば、移民政策や消費税など、私たちの生活に直結する問題。

こうした政策が“国民のため”というよりも、

政府の都合や、海外との兼ね合いで進められているのでは?

そんな疑問を抱く人も少なくありません。

まるで、自分たちの声は届かない──

どこかで誰かが勝手に決めていく。

そんな空気に、私たちは少しずつ慣らされていっているように思います。

自分の利益のためだけに動く人々の存在

この構造は、実はビジネスの世界にも通じています。

たとえば、理念も信念もなく、

ただ自分の利益のために情報をばらまくコンサルタントたち。

彼らは言います。

「魚を与えれば一日で食べてしまうが、

釣り方を教えれば一生食べていける」

確かに、それは素晴らしい言葉です。


ですが、釣り方を教える側の「在り方」が

問われていないことが問題なのです。

「このやり方で売れますよ」

「これが稼げる方法です」

──そんな一見もっともらしい情報も、

実際には誰かの都合のいいように設計されているだけということも多いのです。

教える前に、必要なことがある

「釣り方を教える」こと自体は悪くありません。

でも、それには2つの大前提があります。

  1. 受け取る側に、最低限のやる気やエネルギーがあること

  2. 受け取る側が、“自分で考える力”を持っていること

この2つが揃っていなければ、

どれだけ正しい方法を教えても、

それは“絵に描いた餅”にしかなりません。

特に今の日本では、

経済的にも精神的にも追い込まれ、

多くの人が「自信」や「希望」を失っている状態です。

そんな状態では、

「釣り方を教えてあげる」どころか、

「釣りをする気力すら湧かない」ことだってあるのです。

だからこそ「自分で考える力」を

これからの時代、

私たちが本当に身につけるべき力は、

“自分で考える力”です。

与えられた情報を鵜呑みにせず、

誰かの正解をコピーするのではなく、

「自分にとっての正解」を見つけていく力。

それがなければ、

これからますます強くなる社会の波に、

自分の人生を飲み込まれてしまうでしょう。

  • 日本は、国民の声が届きづらい“構造的な不公平さ”が見え始めている

  • コンサルや情報提供者にも「理念なき利益主義」が蔓延している

  • 「釣り方」を教える前に、受け取る側のエネルギーと自立心が必要

  • 自分の未来を守るには、「自分で考える力」を育てるしかない

 

誰かのせいにしていても、何も変わりません。

大切なのは、「自分の頭で考える」ことを諦めないこと。

その力があれば、どんな時代でも道は開けると、私は信じています。