凄腕ではないですけれど【瀬上一憲】

2025.09/03

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

今回の記事を書くに当たり、

探しみたものの、欲しい情報にめぐり逢いませんでした。

 

 

そんな中途半端な状態ですが、

書き始めることをお許し願いたい。

 

 

それは偶然見ていたテレビでのお話。

 

 

父親は腕の立つ理容師で、

その息子氏(A氏とします。)は、

「頭皮マッサージ(ヘッドスパだったかも)」で頭角を現し、

世界大会にて優勝するぐらいの腕を持つ人。

 

 

その手のマッサージ手法には素人な私が見ても、

こりゃすごいなと映るほどの腕。

 

 

実際、その施術を受けた人たちはみな、

異次元の気持ちよさだったと述懐。

 

 

そんなA氏は、

世界各地に顧客がおり、

文字通りあちこちを飛び回り活躍しているというそんな内容でした。

 

 

その施術は、

千手観音の如く指先が細かく動き、

頭皮を緩めるという類だったと記憶しています。

 

 

指ってあんなに動くものなのかな、

とテレビを見ながら思ったものでした。

 

 

で、誰しもそう思う

「あるある」ですが、自分にもああいう施術ができたらな、との思い。

 

 

そうすればもっと施術の幅も広がるし、

名声も得られるだろう、と。

 

 

でも、

得てして世の中というのは

そういうものではないことも頭の隅にはある。

 

 

多分、あのテクが身に染むのは、

10年以上かかるだろうし、仮にその素晴らしいテクを

纏ったからすぐ成功するかといえば、

そんな事はないのも重々承知しているつもり。

 

 

技術を磨く研鑽も当然に大事なのだけれど、

今持っている自分の「武器」の価値を高める、

広く知ってもらうことのほうがもっと大事。

 

 

テレビに出るような「凄腕」ではなくとも、

患者さんに満足してもらうことができる腕があれば、

それで十分なはずなのに、

どうして人は間違った志向をしがちなのでしょうか。

 

 

よく言われる話ですが、

無い物ねだりをするのでなく、

今の自分が持つ価値を高める努力をすることが

最も大切なことなのに違いないのですけれど。