転んだ後の杖【瀬上一憲】

2025.06/17

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

ちょっと前のブログに怪我をするのは自宅内、

それも大したことのない高さや段差で大怪我をするという話を書きました。

 

 

今回うちの患者さんでアキレス腱断裂した方の話は、その類。

 

 

田植え時、斜面で転倒しそうになったので

後ろに倒れ込まないよう踏ん張ったら、「ブチッ」と逝ってしまったのだと。

 

 

本当にそんな事が起こるんだと改めて思い知りました。

 

 

で、ウチにはその断裂したアキレス腱を

どうにかしてくれと来たわけでなく、

首・肩・背中が張って夜も寝られないのでそれをなんとかしてほしいと来院された次第。

 

 

断裂したのは左足。

右足はなんとかなるので、ご自身で車を運転され、来院。

その時、久方ぶりに見たのが松葉杖。

 

 

材質が木でなく、

金属に変わってはいましたが、

基本誰もが知っているあのままでした。

 

 

でそれを自分でも改めて借りて使ってみたのですが、

これだと首も肩もそして背中もパンパンになるな、と実感しました。

 

 

基本、脇の下に挟み込んで杖を突き、

大丈夫な方の足の踵を置きながら進むのですが、負荷のかかり方がなかなかエグい。

 

 

むしろ、怪我の箇所よりも

その姿勢でえっちら歩いた方のが、身体的負担が大きいぐらい。

 

 

多分、松葉杖って進化してないですよね。

 

 

脇の下の当たる部分に緩衝材が入っているかどうかぐらいかと。

 

 

必要は発明の母なのだけれど、

治ったら使わんし、一時しのぎのための道具と思われているから、

改善されることもないという。

 

 

ウォーキングポールには、

バネを仕込んで手首への負担を軽減する

仕組みを取り込んでいるのはあるんですけどね。

 

 

僕らにできるのは、

カラダに不調を招く杖で緊張した

カラダをケアしてあげることぐらいしかないんですけどね。