批評家気取りのあなたへ【安治久志】

2025.04/12

– 見るだけで満足していませんか? –

今の時代、誰でもSNSで情報を発信できる時代です。


YouTube、Instagram、TikTok。

日々、たくさんの人がチャレンジしています。


その姿を見て

「この人はこうすればいいのに」

「もっと上手にやれるはず」と

感じたこと、ありませんか?

でも、ちょっと

立ち止まって考えてみてください。

その言葉、

まずは自分に向ける勇気、ありますか?

そんな勇気もない人間に評価されても全く響きません。

響くわけがないでしょう。

なんもやっていない人間ほど

批評家気取りなんですよ。

行動しない理由を「評価」にすり替える愚者の行動

 

 

 

誰かを見て、批評するのは簡単です。


でも、

行動しない人がどれだけ

正しい分析をしても、人生は一歩も前に進みません。

・やればできそうな気がする

・自分ならもっと上手くやれるかもしれない

そんな「気がする」「かも知れない」の中で止まっている典型は

恥をかくのが怖い

だって散々、人の評価で言いたい放題言ってきて

分析しているんですから、

それが自分で自分の首を絞めて行動できないでしょう。

恥をかくのが怖い?

でも、それがスタート地点。

最初から完璧にできる人なんて、いません。

むしろ最初は「恥をかいてナンボ」です。


動画がうまく撮れない、

投稿の反応がない、コメントが来ない…

そういう経験を通してしか、現実は変わりません。

誰かの投稿にダメ出しをする前に、

一つ自分でやってみる。


それが、人生を動かす一番のアドバイスです。

「自分には発信する価値がない」と思っているあなたへ

よくあるのが、
「自分には何もないから発信できない」
という寝ぼけた人間。

一応自分で商売しているのに”何もない”って・・・

お客さんが可哀想です。

でも、

それって実は思い込みです。

何も特別なことがなくてもいい。

「行動している人」の背中は、それだけで人を勇気づけます。

あなた自身の気づきや体験が、誰かの力になります。

この世の中は、やる人のために回っている

 

批評は安全圏です。

でも、人生を変えるのは、

一歩を踏み出した人だけです。

それ以上のそれ以外もありません。


どんなに優れた分析力も、

行動が伴わなければ宝の持ち腐れ。

 

「何かを言いたくなったら、まず一つやってみる」
その小さな実践が、未来を変えるはじまりです。

「批評家で終わるか、実践者になるか」

選ぶのはあなたです。

あなたの周りに

ろくな行動もしていないのに

コンサル気取りの批評家みたいな人間がいたら

一言、言ってやって下さい。

じゃ!お前がやれ!