
2025.04/21
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2025.04/15
再現性の妥協点【安治久志】
2025.04/03

どうしても再現性を求めてしまうのは人間の性です。
それを批判する気はありませんが
全てを全て鵜呑みにするとヤバイ時代です。
情報の切り抜き
あたかも、簡単に、楽に出来そうな方法や
見映えするような方法などに人の頭はうまく引っ張られます。
”再現性が高いもの”と”個人差がある”を区別する
料理をした事の無い人間には難しいですが
料理はレシピを見れば
比較的に再現性が高い。
決められた手順を踏めば、
誰でもある程度同じ結果が得られる ものです。
僕たちの仕事で注意しないといけないのは
再現性を求めすぎる問題。
体質改善系などの感覚的な世界の施術や
お客さんの生活習慣や体調に依存する事も多いので
再現性は求め過ぎると落とし穴になります。
一番良いのは
「型」を学びつつ、自分で応用できるかを考える
本当に価値のあるセミナーは、
「型」を学んだ上で、自分で考えて応用できる余地がある ものです。
🔍 見極めるポイント
-
施術の「理論」を教えてくれるか?
-
その理論を 他の施術にも応用できるか?
型という同じ条件の中で
自分なりの考え方が浸透するものが大事なんですよ。
その浸透度によって差が生まれるというものです。
世の中、
〇〇すれば稼げるや
〇〇だけで痛みが取れるなどの
売りが多いことも、1発稼いでなんとかしてやろうと
思っている人間の思考だとつくづく感じました。
稼ぐことはとても重要な事ですが
稼ぎ方に問題があると思います。
世界でも人気のある大谷翔平が、井上尚弥が
そんなマインドではないと思う(思いたい)