あなたは不良少年と同じ行動をとっています。【安治久志】

2025.03/23

「やらなきゃいけないのは分かってるのに…」

そう思いながら、なぜか行動できないことってありませんか?

実は、手をつけられないのには 明確な理由 があります。

理由① ゴールが遠すぎる
 → 人は「大きすぎる目標」を前にすると、脳がストレスを感じ、動けなくなる。

理由② 完璧にやろうとしすぎる
 → 「最初から100%」を求めると、失敗が怖くなり、先延ばしに。

理由③ 優先順位が不明確
 → いろいろ考えすぎて、「何からやればいいのか分からない」状態に。

🔹 対策 🔹
1歩目を決める → まずは「5分だけやる」ことからスタート
70%の完成でOKとする → とりあえず形にすることを優先
優先順位を1つに絞る → 「今日やるのはコレ!」と決める

行動できないのは「自分の意志が弱いから」ではなく、
やり方の問題。まずは 小さく始めて、動きながら調整する ことが大切、

これが、まぁ普通の自己啓発などでも

言われる事だと思います。

でも結局のところ人間は行動に移せないんです。

一言いうていいですか?

ここに答えが無いからです。
1歩目を決める、 70%の完成でOKとかそんなことはどうでもいい。

自分に事棚にあげていませんか?

お客さんに、セルフケアを毎日やって下さいね!とか
子供に勉強しなさい、など言うわりに、自分は決めた事すら出来ない
70点の完成でOKなのにそれでもやらない。

僕から言えば、”イカレタ思考”です。

もし、自分の立ち位置が子供の場合
親から言われた場合や
先生に言われた事をやらないのは
世間的に言えば、”不良”と同じような事をしているんです。

大人という立場を利用しているだけで
やっている事は同じことなんですよ。

できれば自分で決めた事はできるだけやっていきたいものです。