相手に寄り添う大切さを改めて学んだ日【東野奈穂子】

2025.02/13

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

経年劣化によって自宅キッチンの排水管が詰まり水がオーバーフロー

フローリングが水浸しになったので

業者に修理をお願いした時のお話

 

 

結果的に4件の業者に

見積もりをしてもらったのですが

3件目までは来てくれた方々の態度が

腹立たしく作業開始に至りませんでした

 

 

客の思いや不安要望を聞く姿勢が

まるでなっていないのです

 

 

自分が思うことを

こちらに押し付けようとするばかり

まだ根本が解決されていないのに

外壁の方が危ないからと勝手に外に出て

家の周りを観察し

見積もりを出そうとする業者

 

 

やらなくてもいいような

作業を付け加えて高額な見積もりを出してくる業者

 

 

知識のある主人が専門用語で質問すると

態度が変わり大声で威嚇する業者

 

 

お願いしたい業者は見つからないし

キッチンは使えなくて精神的に疲弊し

愚痴を母親にぶちまけていたら

知り合いがいたことを思い出して

連絡を取ってもらい信頼できる業者だったので問題は無事解決されました

 

 

この経験で改めて

強く感じたことがあります

 

 

「お客様に寄り添う」

ことの大事さです

 

 

当たり前すぎて今更なのですが

出来てない人に次から次へと会ってしまうのは

単なる偶然ではなく

出来ない人が多すぎるのだと思いました

 

 

自分はプロだから、任せとけばいい

素人の意見は聞く耳を持たない

自信があるのはわかるし任せて

後に問題が起こることもないでしょう

少しでも営業して見積もりを高くし

営業成績を伸ばしたり

とにかく自分の腕をひけらかしたい

その気持ちもわからなくはないですが

客の立場からすればはっきり言って

「知らんがな」ですし

完璧な仕事をするからと言って

お客様の気持ちに寄り添えない

納得させる提案が出来なければ

そもそもスタートにならない

 

 

なぜ、その場で契約にならなかったかを

考えてほしいと思いましたし

 

 

自分も患者様と向き合う上で

相当気を付けなければならない

そう学んだ出来事でした

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました