あなたは相手と繋がれていますか?【加藤高夫】

2025.01/22

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

今回は《繋がる》について

やっていきたいと思います。

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私は人間力を高める目的で

約2年前から武道を学ぶように

なりました。

 

 

先日も

稽古後に指摘を

受けました。

それは

《繋がる意識》

です。

 

 

私が学んでいる武道とは

「戈」を「止める」道

敵を作らない

相手とぶつからない

を身に付け

調和する生き方を

学んでいます。

 

 

そして

この学びを

いかに実生活に活かすのか

それによって世の中に

どう貢献していくのか

学びを実践させていくことを

目的としています。

 

 

ところがです。

私は無意識に

相手を意識して

肩に力がはいっていたり

無意識に相手を

コントロールしようと

してしまうところがあります。

 

 

それにより

相手を緊張させて

しまったりして

相手とぶつかってしまい

上手く相手と調和できなく

させていました。

 

 

実はこういう現象は

武道をしている時だけに

出ている癖ではないと

指摘されました。

 

 

普段の人との

関わりの中でも

治療中にも

相手に感じさせてしまっている

可能性があるのです。

 

 

患者さんと話をしている時

患者さんに触れるとき

自分では

気が付いていないだけで

患者さんと

ぶつかっていたり

患者さんを

コントロールしてしまっていたかも

しれないのです。

 

 

稽古後に指摘してもらい

その癖に気が付けたことは

本当に良かったです。

 

 

いままで

自分では患者さんに

丁寧に向き合ってきた

つもりでした。

 

 

しかし今思えば

患者さんを

コントロールしようと

していたかもって

思い当たることが

たくさんあります。

 

 

猛反省です。

 

 

まだ

癖に気がついた

ばかりなので

上手にできているか

わかりませんが

患者さんと

繋がることを意識して

問診や調整を

行っています。

 

 

実際意識してみて

手応えも感じています。

 

 

患者さんと繋がり

ぶつからない状態になったと

感じたとき

いつもと同じ調整でも

調整効果がグンと

あがるのです。

 

 

問診でも

そうなんです。

 

 

患者さんと

繋がる意識で

おこなうと

問診中の深堀が

スムーズに行くように

感じます。

 

 

調整法とか

問診テクニックも

大事ですが

それよりも

患者さんと向き合い

患者さんと繋がることの方が

もっと

大事なことなんだと

改めて感じています。

 

 

そんな事

当たり前にやっているよ!

という人は

何も問題ないと思いますが

私のように

やれていなかった人は

ぜひ

患者さんと

繋がる意識で

問診をしたり

調整を行ってみることを

おすすめします。

 

 

きっと

いつもと違った

問診になったり

調整効果がでると

思いますよ。

 

 

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追伸)

達人と言われている人って

技術力もすごいとは思いますが

きっと患者さんと繋がって

いるんだろうなって思います。

そういう人は

人と向き合う時

繋がっているんでしょうね。

治療技術を

向上させていくことも

治療家として

大事なことだと思いますが

人としてのあり方を

磨いていくことも

治療家にとって

大事なことだと

私は思います。

もしあなたが

治療技術だけでなく

人間力も磨いていきたいと

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