直美【瀬上一憲】

2024.12/31

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

いつもどおりの挨拶で始まりましたが、

あけましておめでとうございます。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

 

さて、新年一発目のブログ記事です。

 

 

他にも話題は色々あったのですが、あえてこの話題に。

タイトルを見て、「ナオミ」と読まれたかた、

ビヨンセダンスの渡辺直美のことではありません。

 

 

この言葉、私も先日テレビ番組で初めて知りましたが、

「ちょくび」と読みます。

 

 

献体に感謝するでなし、

スマホ撮影、SNS投稿とやりたい放題の無知なアルバイト店員の如き所業で、

叩かれた件の美容整形の女医先生関係の番組でした。

 

 

曰く、「直美」とは、医学部卒業後、

2年の臨床研修を終えて、基礎的な研修を経ることなく、

「直ぐに美容外科」の道に進む「直接美容医」の略称なのだそう。

 

 

その背景・問題等はここでは省略しますが、

そういう方々がツカエナイのは、何処の世界でも一緒ということ。

 

 

カンナ、ノミも満足に使えないのに

でかい家を立てることを夢想する駆け出しの大工のごとく。

 

 

体のさわれないのに

ゴッドハンドになった気でいる整体師のごとく。

 

 

夢を見るのは自由ですが、

上っ面を撫でただけでそれでメシを食うようにはなれない。

 

アタリマエのことですが。

 

 

難しい症状に当たるときこそ、

基本に立ち帰って糸口を探るのが解決の近道、

とは習い始めた頃、師匠によく言われました。

 

 

学び直し、

基礎の積み直しをするに

遅きに失することはないと思われ。

 

 

時間に余裕のある年初のこの時期、

過去の学びのノートでも読み返してみましょうか。