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驚愕のレンズ交換【瀬上一憲】
2024.12/10
水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」
この夏、目の病気を患い、
その手術のついでに右目の白内障手術を同時に受けました。
白内障は特別な病気ではなく、
目のレンズを交換することで完了します。
その後の感染予防の点眼が結構面倒くさいのが玉に瑕。
なので、高齢者の場合は
手術そのものよりもその後のケアを怠りなく終わらせるのが大切になってきます。
そして、その手術を終えた方は総じて景色が全く違って見えるといいます。
そうはいっても、
そんなに違って見えるということはないだろう、
と思っていた私でありました。
自分の場合は、網膜剥離+白内障の手術だったもので、
術後もメガネ不要とはなりえず、一定期間の後、メガネを交換が必要でありました。
それが先週でした。
視力はかなり回復していることは実感としてあったものの、
従前のメガネではその回復度合いを実感できずにいました。
眼科にてメガネの調整をしていたら、
「乱視矯正は不要ですよ」とのこと。
これには驚きました。
小三の頃から乱視のために
メガネを掛け始めた私にとって、乱視矯正が不要ということになるとは。
近眼の人で老眼が進むにつれ、
メガネが不要になる人はいても、乱視が改善することはないと
言われていましたから当に「青天の霹靂」。
実際、乱視矯正なし、
軽度の近眼を調整後のメガネを掛けたら、
世の中の景色がこれほどハッキリクッキリと見えるものなのかと我が目を疑いました。
コンタクト矯正をしている人にはわかると思いますが、
初めてコンタクトレンズを嵌めたときの見え方に近いかと。
それは、それまで頼りにしていた左目の見え方がイマイチに思えるほど。
高齢化社会日本において、
白内障手術を受けずに済む人のほうが
少ないと言われるほどの病気と成ってきました。
白内障手術にリスクゼロとはいいませんが、
術後の効果が全く違って見えることに、
手術を悩む当院の患者さんにはその後の人生が
薔薇色に見えるようになるという自身の体験談をお伝えしています。