イジリとイジメの境界線は?【東野奈穂子】

2024.11/14

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

昨今ハラスメントによって

職場に居辛くなったり

ことによっては命を落としてしまったり

問題が重大化していますね

 

 

ハラスメントと言われる

嫌がらせやイジメの被害が表沙汰になり

「愛あるイジリ」のつもりだった

という言い訳を目にすることがあります

 

 

イジリとイジメは違うのか?

善悪で言うとイジリは善なのか?

 

 

場を和ませたり

優しい気持ちになるような

イジリならそもそも問題にならない

 

 

仕掛ける側が周りの目を引いたり

笑いを取る手段としていて

標的を小馬鹿にして

屈辱することに愛があると言えるのか?

 

 

受け取る側の気持ち次第

ということになるかもしれないけど

誰彼構わずするわけではなく

恐れている人に対してはせず

人を使って周りの目を引こうとする

 

 

考え方そもそもが器の小ささを感じる

何でもかんでもハラスメントという

民度の低さも問題だけれど

人を貶めたり、悲しませたり

自分の承認欲求を満たすために

イジリと表してイジメをするのも

どうかと思います

 

 

幸せの概念はそれぞれ違うけれど

同じ人間なのだから

平等に楽しく生きていけたら

いいのにと思います

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました