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手駒が豊富であっても【瀬上一憲】
2024.11/12
水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」
一気の冷え込みが来て
今年の冬はどうなるんだとタイヤを交換したら、
その後はぽかぽか陽気に逆戻り。
それもそのはず、11月も中旬に差し掛かろうとする今、
日本列島近海では台風が2つも発生しているのですから。
ワールドシリーズ、
日本シリーズと野球を堪能しましたが、
いくら手駒が豊富であっても、将たる監督の
器が最後には物を言うのだなと実感した次第。
ドジャースの選手層の厚さはさておき、
今シーズンは相次ぐ選手(特に投手)の
故障離脱でポストシーズンは早々の敗退が予測されたところ。
そこは投手をやりくりしての最終戦。
8回のピンチの場面で投手交代かと思われた場面で、
お前しかいないと檄を飛ばし、それに奮い立った投手は
見事ピンチをくぐり抜けた場面は痺れました。
ま、某フジテレビは、監督がマウンドに
向かった様を見て、投手交代と早合点し、
肝心の場面を放送せずに、延々とCMに切り替えたんでしたっけ。
だからあんたたちは、と言いたいところですが、それはさておき。
一方で日本シリーズ。
鷹の方は、というと
3戦目辺りから監督の顔色がどうもよくなかった。
三敗してもいいなどと
嘯く余裕が本当にあったのか。
案の定、打線は精彩を欠き、戦力差はいかんとも
しがたいぐらいあったはずなのに、敗退することとなりました。
四軍まで選手を抱えるホークス。
駆動監督の時代、有り余る戦力があるのだから、
勝って当然と思えたものでしたが、
その後の監督たちは一向に勝てずじまいでありました。
手駒がいくらあっても、試合に出られるのは9人。
選手交代の妙はあるにせよ、
使いこなす能力があってこその戦力であることがよくわかりました。
強引な展開ですが(笑)、
これ以上手技を学びまくってどうするんですか、
という方をよく見かけます。
基本手技を補完すべく学ぶのなら話は別ですが、
総入れ替えのごとく学ばれるというのは理解しかねます。
それこそ手駒ばかり増えても
使いこなせないでいるということとなりかねない。
仕事をまるまる変えるのなら別ですが、
この仕事を選んだからには「極める」しか無いはずなのですが。
「炭酸整体」は、手技の幅を広げるいい選択ですけどね。