世の中好き嫌いの問題である【安治久志】

2024.11/11

仕事をしていると、

「これは本当に自分のやりたいことなのだろうか?」と

迷う瞬間がありませんか?

 

 

特に上手くいっていない時にほど

そういった感情が芽生えてくると思うんです。

 

 

なぜ「好き嫌い」が重要なのか?

一般的に、キャリアや仕事の選択は

「合理性」や「安定性」に基づいて判断されがちですが

個人経営の場合はそうではないかも知れません。

 

 

ただ、合理性や安定性という、一見堅実な選択に見えても、

必ずしも個人の幸福や満足感を保証するわけではありません。

 

 

何が言いたいかというと

この仕事は稼げる。安牌などで選択するより

好き嫌いで選べば良い。

 

 

感情的な好き嫌いこそが

最も純粋で持続可能な判断基準

なぜなら、好きなことに取り組むときこそ

人は自然と情熱を注ぎやすく、それが長期的な成長や成果につながるからです。

 

「好き嫌い」に基づく選択をするためには、

まず自己理解を深める必要があります。

 

以下の3つのステップが有効です。

  1. 自分の「好き」と「嫌い」を明確にする
    紙に書き出してみましょう。たとえば、
    「好きなこと=創造的な作業」「嫌いなこと=データ処理」など、
    感覚的なレベルでも構いません。

 

2.嫌いを避け、好きに集中する
「嫌いなこと」を減らし、「好きなこと」を
増やすよう行動を調整します。たとえば、職場で自分が
嫌いな業務を減らす工夫や、副業で好きなことを試してみたりするのも効果的です。

 

3.小さな行動を続ける
一度に大きな変化を求めるのではなく、
小さな行動を積み重ねていくことが大切です。
好きなことに向き合う時間を少しずつ増やすことで、
次第に自分の本当に望むライフスタイルが見えてきます。

 

「好き嫌い」を軸に生きることで得られる自由を再認識し
感情的な「好き嫌い」は軽視されがちですが、実は最も強力な
モチベーションの源泉です。

 

この力を信じ、活用することで、
より良い人生を築くことができると思います。