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2024.12/08
世の中好き嫌いの問題である【安治久志】
2024.11/11
仕事をしていると、
「これは本当に自分のやりたいことなのだろうか?」と
迷う瞬間がありませんか?
特に上手くいっていない時にほど
そういった感情が芽生えてくると思うんです。
なぜ「好き嫌い」が重要なのか?
一般的に、キャリアや仕事の選択は
「合理性」や「安定性」に基づいて判断されがちですが
個人経営の場合はそうではないかも知れません。
ただ、合理性や安定性という、一見堅実な選択に見えても、
必ずしも個人の幸福や満足感を保証するわけではありません。
何が言いたいかというと
この仕事は稼げる。安牌などで選択するより
好き嫌いで選べば良い。
感情的な好き嫌いこそが
最も純粋で持続可能な判断基準
なぜなら、好きなことに取り組むときこそ
人は自然と情熱を注ぎやすく、それが長期的な成長や成果につながるからです。
「好き嫌い」に基づく選択をするためには、
まず自己理解を深める必要があります。
以下の3つのステップが有効です。
- 自分の「好き」と「嫌い」を明確にする
紙に書き出してみましょう。たとえば、
「好きなこと=創造的な作業」「嫌いなこと=データ処理」など、
感覚的なレベルでも構いません。
2.嫌いを避け、好きに集中する
「嫌いなこと」を減らし、「好きなこと」を
増やすよう行動を調整します。たとえば、職場で自分が
嫌いな業務を減らす工夫や、副業で好きなことを試してみたりするのも効果的です。
3.小さな行動を続ける
一度に大きな変化を求めるのではなく、
小さな行動を積み重ねていくことが大切です。
好きなことに向き合う時間を少しずつ増やすことで、
次第に自分の本当に望むライフスタイルが見えてきます。
「好き嫌い」を軸に生きることで得られる自由を再認識し
感情的な「好き嫌い」は軽視されがちですが、実は最も強力な
モチベーションの源泉です。
この力を信じ、活用することで、
より良い人生を築くことができると思います。