従業員の本心【東野奈穂子】

2024.11/07

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

美容院へ行ったときのお話

担当の美容師さんが始まるや否や急に

ここ、移転するのですと切り出しました

 

 

とても驚きいつからですか?と聞くと

明後日から移転先で営業開始です

 

 

先月私が来た時から

決まっていたのですかと聞くと

いえ、つい2週間ほど前に決まりました

 

 

びっくりしますよねと他人事

余程急な通達だったのと自分たちが

度外視されていると感じているのか

そこからカットが終わるまでの間

オーナーと本部への怒りが

次々に湧き出てきて

不満、愚痴の嵐!!

 

 

私は苦笑い・・・いつも穏やかな

美容師さんの勢いに圧倒され

怒りながらのカットは

とても不安でしたが

信頼している方ですし

一生懸命耳を傾けました

 

 

現美容室は駅近で大型ビルの

4階ワンフロアを貸切っていて

最大10名を施術できる広さ

コロナ禍から不振に陥ったのか

移転先も駅近ではありますが

規模を縮小して再出発する様子でした

 

 

でも従業員からするとそんなことは

どうでも良いのだと見受けられました

今までと同じ給料さえもらえれば

働く場所や規模は関係ない

 

 

引っ越し作業や開店準備などを

手当なしで営業時間外にやらされ

会社の問題をスタッフに

丸投げされていることへの不満

 

 

私の頭はどちらかというと

雇う側に偏った思考をしてしまうので

従業員側の主張を聞けて

とても学びがありました

 

 

雇う側と雇われる側が価値観を

同じにするのは難しいけれど

お店を盛り立てていく上で

一丸となることは出来ると思います

 

 

それはどうしたらいいか?

私はこれからもこの美容室に通えるのか

今のところマイナスからの

スタートのようですが・・・

お客としては存続してほしいし

 

 

美容師さんに辞められると困ります

オーナー、怠慢になったらあかん

しっかりしてくれ!と言いたいです

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました