出せば入ってくるが機能しない理由【安治久志】

2024.10/14

出入り口、出産、出来事、出会い。など

 

 

すべて「出す」が先であり、出すから入るのです。

力をつけてから世に出るのはない。

世に出るから、力がつく、成長するのです。

 

 

成長した子供を育てられるように

なってから産むのではなく、

子供を産むから親となり、育てる力がつくのです。

 

 

貯金ができたから結婚するのではなく、

結婚するから覚悟が決まり、家族を守れる

人間になっていくのです。

 

 

 

「出すから入る」というのは、宇宙の法則らしいのですが

 

これを鵜呑みにしてしくじっている人が多いんです。

例えば、セミナーなどで

”お金を出したら入ってくる”

 

”すぐに利益や成功が得られる得られる”

という過剰な期待を持ってしまうことがあります。

それがポイントで過剰な期待をする事でメンタルが不安定になるぐらいなら

”出すから入る”とは限らない。

 

しかし、現実的には時間がかかったり、複数の要因が絡んだりするため、

結果が出るまでに我慢や継続的な努力が必要です。

 

 

見返り根性でていませんか?

 

与える行為そのものを楽しむ 見返りを求めず、

与える行為そのものに喜びや満足感を見出すことが大切です。

相手に何かを与えることやサポートすること自体が、

自分の成長や喜びにつながるという考え方を持つと、見返りに対する執着が減ります。

 

長期的な視点を持つ 時には、

見返りがすぐに返ってこない場合もありますが、

長い目で見れば、与えたものが違う形で自分に返ってくることがあります。

見返りを期待せずに行動していても、巡り巡って良い結果が

自分に返ってくることも少なくありません。